【SEVENTEEN in CARAT LANDライブレポ】ユニットシャッフル・「Shining Diamond」など初期曲・“無限コルコル”…貴重セトリで熱狂の3時間半<2024 SVT 8TH FAN MEETING> | NewsCafe

【SEVENTEEN in CARAT LANDライブレポ】ユニットシャッフル・「Shining Diamond」など初期曲・“無限コルコル”…貴重セトリで熱狂の3時間半<2024 SVT 8TH FAN MEETING>

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
VOCAL TEAMがHIPHOP TEAM「LALALI」カバー/(上から)WOOZI(ウジ)、JEONGHAN(ジョンハン)、SEUNGKWAN(スングァン)、DK(ドギョム)、JOSHUA(ジョシュア)、(P)&(C)PLEDIS Entertainment
VOCAL TEAMがHIPHOP TEAM「LALALI」カバー/(上から)WOOZI(ウジ)、JEONGHAN(ジョンハン)、SEUNGKWAN(スングァン)、DK(ドギョム)、JOSHUA(ジョシュア)、(P)&(C)PLEDIS Entertainment 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/07/25】13人組グループ・SEVENTEEN(セブンティーン)が7月23日・24日の2日間にわたって、韓国・高尺(コチョク)スカイドームで「2024 SVT 8TH FAN MEETING <SEVENTEEN in CARAT LAND>」を開催。ここでは、2日目の24日公演をレポートする。<ライブレポート/セットリスト>

【写真】SEVENTEEN、熱狂のファンミーティングの様子

◆SEVENTEEN、約1年ぶりのファンミーティング

SEVENTEENはS.COUPS(エスクプス)、JEONGHAN(ジョンハン)、JOSHUA(ジョシュア)、JUN(ジュン)、HOSHI(ホシ)、WONWOO(ウォヌ)、WOOZI(ウジ)、THE 8(ディエイト)、MINGYU(ミンギュ)、DK(ドギョム)、SEUNGKWAN(スングァン)、VERNON(バーノン)、DINO(ディノ)の13人からなるグループ。2015年5月26日に韓国でデビューを果たし、2018年5月30日に日本デビュー。VOCAL TEAM・HIPHOP TEAM・PERFORMANCE TEAMの3ユニットで構成されており、楽曲制作から振付までメンバー自らが携わっている。

今回の「CARAT LAND」は、2023年3月ぶり8回目の開催。同年5月、京セラドーム大阪と東京ドームの2会場で行われた『SEVENTEEN 2023 JAPAN FANMEETING ’LOVE’』ぶりのファンミーティングとなった。SEVENTEENのメンバーたちが住む家にCARAT(SEVENTEENのファンの総称)を招き入れるような形で始まり、『DREAM(Korean Ver.)』で夢のような空間を作る。「どうすればCARATたちが喜ぶか、どんなステージにすればCARATたちが喜ぶのか、たくさん考えました。ずっと考えてました」と『Thinkin’about you』『Domino』をトロッコに乗りパフォーマンスし、CARATとの距離を縮めた。

◆SEVENTEEN、メンバーへの不満・文句吐露

「会いたかったですか?会いたかったですか?僕も会いたかったです!」と叫んだDKからスタートした自己紹介では、HOSHIの「今何時?10時10分!」、SEUNGKWANの「ビタミンBOO!パワーアッBOO!」、JEONGHANの「ぴょん!充電完了」など、CARATとのお茶目な掛け合いで会場を盛り上げた。

その後はバラエティーコーナーへ。SEVENTEENのYouTubeコンテンツ「GOING SEVENTEEN」には、互いの秘密や裏話(真偽不明)を暴露する中で、動揺せず心拍数の振り幅が少なかった人から退勤していく人気コンテンツ「不眠ゼロ」があるが、今回の「CARAT LAND」ではそれを応用させたものに。ボイスチェンジャーを使用して年上組と年下組が面と向かっては言えないことを吐き出していく「不満文句ゼロ in CARAT LAND」と題したゲームが繰り広げられた。

DINOが「『CARAT LAND』の曲は久しぶりで聴きたい曲が多いんじゃないですか?」と話し、JUNの「Are You Ready to love?We are Ready to love」という掛け声から『Ready to love』へ。JEONGHANとWONWOOだけがステージに残ると、新ユニット・JEONGHAN X WONWOO(ジョンハンウォヌ)で6月17日にリリースした1ST SINGLE ALBUM「THIS MAN」から『Last Night(Guitar by Park Juwon)』を披露し、会場中の視線を釘付けにした。

◆SEVENTEEN、貴重なユニットシャッフルにファン歓喜

VTRを挟み、お揃いのジャージ姿で登場したメンバーたちはわざとらしい笑い声で、会場の温度を上げる。ライブ中に飲み物を左手に持ったチーム(JEONGHAN、WONWOO、MINGYU、DK、SEUNGKWAN、DINO)、右手に持ったチーム(S.COUPS、JOSHUA、JUN、HOSHI、WOOZI、THE8、VERNON)の2チームに分かれ、ゲームを行ったメンバーは、罰ゲームの“似合わない曲”のチャレンジでも度々CARATを沸かせていた。

SEVENTEENらしいユーモア溢れるシチュエーション・コメディー風映像が終わると、3ユニットがお互いの楽曲を披露する「CARATLAND」ならではのシャッフルステージでは、HIPHOP TEAMがPERFORMANCE TEAMの「Spell」、PERFORMANCE TEAMがVOCAL TEAMの「Cheer to Youth」、VOCAL TEAMがHIPHOP TEAMの「LALALI」を披露。元のメンバーが着用している衣装をそのまま着こなすメンバーもおり、楽曲の世界観を再現しているものの、それぞれのユニットがカバーするからこその良さも同時に感じられる。

HIPHOP TEAMの肉体美で「Spell」は力強さを増した振付となり、PERFORMANCE TEAMの「Cheers to Youth」は4人の優しい歌声にフォーカスが行く。普段は高音の美声を響かすVOCAL TEAMの「LALALI」は、勢いよく高速ラップが繰り出されるも声や表情に可愛らしい一面が残るなど、普段のユニット曲では見られない姿がこのステージの魅力となっている。

◆SEVENTEEN「Shining Diamond」で原点回帰

熱気冷めやらぬ会場に繰り広げられたのは、SEVENTEENの楽曲『God of Music』を元に「GOING SEVENTEEN」でトロット風にアレンジされた『God of Light Music』のステージ。YouTubeのバラエティコンテンツから誕生した楽曲に、DINO扮する架空の音楽事務所代表・ピチョリンをセンターに据えた振付が加わるというまさかの展開に、CARATの笑いや興奮も止まらない。

全員がレースやリボンをあしらった黒のスーツ姿に着替えたメンバー。本編最後はデビュー前の先行公開曲『Shining Diamond』で原点回帰。CARATとの絆を感じる場所で、「僕はダイヤモンド」「真似できない Seventeen Carat」という力強い歌詞とともに改めてSEVENTEENの存在意義を証明するようにも感じられた。

◆SEVENTEEN、“無限コルコル”で最高潮 世界ツアーも予告

S.COUPS、WOOZI、WONWOOが眼鏡、JEONGHANが大きなピンクリボン、SEUNGKWANが麦わら帽子など、可愛らしく着飾りアンコールに登場したメンバー。再びトロッコに乗り『Lucky』『9-TEEN』と心を弾ませた。

挨拶ではメンバー1人ひとりが思いを伝える場面も。WOOZIは本編最後に披露した『Shining Diamond』に触れ「作ってから12年が過ぎた歌です。その時にはこうなるとは何も知らずに作った、ただのでたらめな曲だったんですが、その曲がここまで明るく輝かせてくれたのは全て皆さんのおかげです」とこれまでの活動を回顧。足の怪我のため3月まで休養し、少しずつパフォーマンスに復帰していたS.COUPSは「足を怪我して、こうやって最初から最後まで欠かさず舞台をするのにかなり長い時間がかかったようです。待っていてくださってありがとうございます」と感謝を述べていた。

また、JEONGHANは「一緒に楽しい時間を過ごすことができて嬉しかったし、8回目のCARAT LANDも楽しんだので9回目、10回目、11回目も続けて一緒に楽しめたらと思います」、MINGYUは「いつも努力はしていますが、今日こうしてまたCARATにエネルギーと多くの愛を受けたので、私が本当に足りなかったなという気がします。反省します。 皆さんが本当に好きで、愛する分だけもっと一生懸命表現したいと思います」と、今後のコンサートや「CARAT LAND」などの活動にも意気込んでいた。

こうしてSEVENTEENからの計り知れない愛を受け取ったCARATが『Ima - Even if the world ends tomorrow - (Korean Ver.)』を歌い、HOSHIは「何より重要なのはSEVENTEENとCARATのこの瞬間」と叫んだ。『CALL CALL CALL!(Korean Ver.)』と日本での楽曲の韓国語バージョンが続々と繰り出されると、スラップベースが鳴り響く激しいビートに合わせメンバーがジャンプし、会場のボルテージは最高潮へ。SEVENTEENのライブは『VERY NICE』を何度も繰り返し終わりが見えない無限アジュナ”が定番だが、この日は『CALL CALL CALL!』を何度も繰り返す“無限コルコル”で沸かせた。

メンバーは客席に降り、CARATに好きな楽曲を聞いたり、楽曲の一節を歌わせたりと心から交流を楽しんでいる様子。「CARAT大好き!」と愛を叫んだSEVENTEENは1度セットのドアが閉まったにもかかわらず「最後に!」と再びファンの元へと飛び出し、溢れ出るエネルギーを会場中に届けていた。

そして彼らが去った後、スクリーンにて「SEVENTEEN RIGHT HERE WORLD TOUR」が予告された。10月に、韓国、アメリカ、日本、アジアで開催されるとしている。(modelpress編集部)

◆2024 SVT 8TH FAN MEETING <SEVENTEEN in CARAT LAND>セットリスト

Opening VCR
DREAM(Korean Ver.)
Thinkin’about you
Domino

MC
<不満文句ゼロ in CARATLAND>

Ready to love
Last Night(Guitar by Park Juwon)(JEONGHAN x WONWOO)

VCR
<ゲームコーナー>
Magnetic/ILLIT(カラオケ)
Crazy In Love(カラオケ)
NO F.U.N(ダンスチャレンジ)

VCR

<シャッフルコーナー>
Spell(HIPHOP TEAM)
Cheers to Youth(PERFORMANCE TEAM)
LALALI(VOCAL TEAM)

God of Light Music

MC

Shining Diamond

<アンコール>
Lucky
9-TEEN

挨拶

Ima - Even if the world ends tomorrow - (Korean Ver.)
CALL CALL CALL!(Korean Ver.)

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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