JO1川西拓実、FANTASTICS佐藤大樹に“東京ドームの真ん中”で伝えたこと 仲間のために大切にしている心がけは?【逃走中 THE MOVIE インタビュー連載ペア編Vol.3】 | NewsCafe

JO1川西拓実、FANTASTICS佐藤大樹に“東京ドームの真ん中”で伝えたこと 仲間のために大切にしている心がけは?【逃走中 THE MOVIE インタビュー連載ペア編Vol.3】

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モデルプレスのインタビューに応じた佐藤大樹、川西拓実(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた佐藤大樹、川西拓実(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/07/27】モデルプレスのオリジナル企画「今月のカバーモデル」で2024年7月のカバーモデルを務めた、「逃走中 THE MOVIE」(7月19日公開)に出演するJO1(ジェイオーワン)の川西拓実・木全翔也・金城碧海、FANTASTICS(ファンタスティックス)の佐藤大樹・中島颯太・瀬口黎弥のインタビュー連載。ペア編Vol.3は川西×佐藤が登場。

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◆JO1&FANTASTICSからキャストが競演『逃走中 THE MOVIE』

2024年に20周年を迎えるフジテレビ系列のバラエティ番組「逃走中」をドラマ映画化した本作。参加総数1000人の史上最大級かつ命懸けのゲームを描く。

本作の主人公は、高校時代に陸上部の良きライバルとして青春を共にしてきた6人の青年たち。川西は名門・明応大学陸上部の短距離選手である橘大和、佐藤はある日突然姿を消した元陸上部エースの寺島譲司を演じている。

◆佐藤大樹、川西拓実を尊敬

― 今回2ショットインタビューということで、まずはお互いの初対面での印象と、撮影を終えた現在の印象をそれぞれ教えてください。

佐藤:初対面のときは物静かでクールなんだろうなというイメージでした。最初の撮影が陸上練習のシーンだったんですけど、3人ともみんな人見知りという噂も聞いていたので、「あ、寡黙な方なんだな」と思いました。

川西:(声低めに)はい。

佐藤:あっ、寡黙や…(笑)。

― (笑)。それから撮影をやっていくうちに変化はありましたか?

佐藤:今は尊敬しています。

川西:おお!!

佐藤:推してる。

川西:うわ、嬉しい!

佐藤:寡黙なイメージも変わりましたね。うちのメンバーだと颯太と同い年で出身も一緒で、2人のやり取りをすごく楽しく聞かせてもらっていたんですが、 お芝居の中では僕は拓実と2人だけのシーンが1番多かったんです。お芝居も上手で、好きなんだろうなっていうのが伝わってきて。応援したいし、尊敬しているメンバーになりました。

川西:嬉しい。ありがとうございます!!(額を机にぶつけるまで深くお辞儀)

佐藤:あはは(笑)。

川西:もう今日の撮影は全部終わったって聞いたので(ヘアセットが崩れても)大丈夫かなと思って。すみません、ボケてみました(笑)。

◆川西拓実&佐藤大樹、東京ドームの真ん中で話したこと

― 逆に川西さんはいかがですか?

川西:もちろんずっと前から知っていましたし、大樹くんがEXILEさんに入るオーディションも観ていました。それから大樹くんが出ていた「恐怖新聞」(2020/東海テレビ・フジテレビ系)というドラマにすごくハマって大好きだったので、初対面のときは「テレビの人」という感じでした。でも大樹くんの何がすごいかって、もちろん表に出ているところ、お芝居でも尊敬する部分とか勉強になる部分が本当にたくさんあるんですけど、その裏での行動や周りの方への気配りがもう抜け目ないというか。

佐藤:今日のほかの取材でもこうやって言ってくれているんですけど、本当にどこのことかわからなくて…(笑)。

川西:いや、だからもうこれは自然にできていることだと思うんです。

佐藤:本当に!?

川西:はい。お芝居でも裏でも、とても勉強になりました。「ここはこういうふうにした方がいいな」とか「ここまでやった方がかっこいい男になれるな」と本当に思っていました。

― 具体的にどういう行動を見て「すごい」と感じられたんですか?

川西:差し入れもすごいですし、やっぱり空き時間のスタッフさんとのコミュニケーションの取り方とか。取る頻度も大樹くんは多かったような気がします。そういうところまでしっかり気配りできるのは、本当に勉強になるなと感じていました。

― EXILEオーディションや「恐怖新聞」を観ていたというのは、佐藤さん本人にはお話されたんですか?

川西:しました(笑)!

佐藤:東京ドームの真ん中で(笑)。

川西:そうそう、あぐらかきながら(笑)。いや、言おうか迷ったんですけど、でも、ほんまにめっっっちゃ観てたから(笑)!!

佐藤:まさか「恐怖新聞」のファンがこんなに近くにいると思わなくて(笑)。嬉しかったです。

川西:めっちゃファンでした!!

◆佐藤大樹、JO1のYouTubeコンテンツ「Hi!JO1」全視聴

― では、佐藤さんはJO1の3人、川西さんはFANTASTICSの3人の中で、1番初対面から印象が変わった方を教えてください。

佐藤:僕は拓実かな。碧海はもう基本見た目のままで、時々ふざけたりする部分もあるけど、大体イメージ通りでした。翔也もあの感じのままです。でも拓実はギャップがありました。

川西:僕は2人候補がいるんですよね。大樹くんと…。

佐藤:俺!?マジ!?

川西:うん。あと黎弥くん。大樹くんは「意外とボケるんだな、そういう面白いこと好きなんだな」と思いました(笑)。しっかりものというイメージがあって、もちろんその印象もあるんですけど、「面白いことも好きなんだ!」と。僕からしたら、「もう全部網羅してるやん。全部持ってるやん」という感じですよね(笑)。

佐藤:(笑)。

川西:でもやっぱりFANTASTICSさんって全体的に面白い方ばかりですよね(笑)。

佐藤:確かに今回の3人は特にそういう面白いことが好きな方かもしれないです(笑)。

川西:黎弥くんはそれこそ1番クールなイメージがあったんですけど、「こんなに笑う方なんだ」と思いましたし、面白いこともめちゃめちゃ好きで。僕もFANTASTICSさんのファンになっちゃいました。

― 撮影しているうちにお互いにファンになったんですね。

佐藤:でもファンになる度合いが僕は違くて(笑)!!撮影中はずっと役のことだけ考えてあえて何も観なかったんですけど、終わってからまずJO1さんのYouTubeコンテンツ「Hi!JO1」を70話以上全部観て、その後に「PRODUCE 101 JAPAN」を最初から最後まで観ました。どうやってJO1が誕生したのか知らなかったので、これは知るべきだなと思って。ライブDVDも買いました。

― 川西さんがEXILEオーディションで観ていた佐藤さんが、逆に川西さんが出ていたオーディションを観てくれていた。

川西:もうただただ嬉しいんですけど「Hi!JO1」まで普通観ないですって(笑)!!

佐藤:いや、すごく面白いです。あれを観てもっとメンバーのこと好きになりました。

川西:嬉しい(笑)。

◆川西拓実&佐藤大樹、仲間のために大切にしていること

― 仲間や絆がテーマになっている作品ですが、そういった要素のために日々大切にしていることはありますか?

佐藤:コミュニケーションです。FANTASTICSではリーダーをやっているんですが、年齢もバラバラですし僕も最年長なわけではないので、みんなが意見しやすい、メンバーから「ここにいたい」と思ってもらえるような環境作りを大切にしています。そこに「このグループにつきたい」と思うスタッフさんが増えたらいいなとも思いますし、そういう明るいグループの方が絆も生まれる。絆がないと長続きしないんだろうなと思うので、それは意識しています。だから自分が笑かしたりすることも時には必要だなと思っていて、本当はちょっと無口でクールなキャラになりたいですけど(笑)、そういう雰囲気作りも大事かなと考えています。

川西:僕はまだ5年目で大樹くんに比べると歴が浅いんですけど、一歩引くことが大事なのかなと。僕らのグループは11人という大人数なので、例えばトークのときにみんながガーッとなってしまったら、何の話をしているのかわからなくなってしまう。そこで一歩引く人がいるとバランスが良くなるというか。逆にみんなが引いているときには、自分が前に出て盛り上げていけるように、そのバランスは意識しています。

◆佐藤大樹が語るFANTASTICSの誕生日エピソード

― 最後に、最近“絆を感じた瞬間”を教えてください。

佐藤:最近メンバーの(八木)勇征の誕生日だったんですけど、 僕ら誕生日のお祝いが尋常じゃなくて、その人のために作詞作曲してミュージックビデオを撮ったりするんです。

川西:ええ!?すご!!

佐藤:そう(笑)。それをデビュー当時からやっているんですが、今回はどうしてもできなかったんですよ。でも勇征を1人にさせたくないから、僕がまず「今夜何してる?」って聞いて「予定空けといて」と伝えて、サプライズで(木村)慧人と颯太に来てもらって一緒にお祝いしました。プレゼントも買って、お肉をたらふく食べました。

川西:素敵!

佐藤:昔はレコーディングでみんな集まって、ミュージックビデオは僕が監督していたんですが…(笑)。

川西:それメンバー全員分やったんですか!?

佐藤:3人かな?そこからコロナ禍になって止まっちゃった。

― いつかまた再開する可能性も?

佐藤:やりたいですね~!今は相当クオリティー高くできると思います(笑)。

◆川西拓実、ファンとの絆を感じた瞬間

川西:僕はこないだ久しぶりにSHOWCASEでJAM(JO1のファンの愛称)のみなさんにお会いしたんですけど、メンバー的にはトークとかもっと面白くできたかなとちょっと不完全燃焼な部分があったんです。でもJAMのみなさんは盛り上がってくださって、面白くないのに笑ってくれて優しさを感じました(笑)。

佐藤:そんなことないって(笑)!!面白いよ!JO1って自分たちが思っている何倍も面白いんだよ!

― 笑いにストイックなんですね!

佐藤:関西出身の方も多いから。

川西:確かに半分ぐらい関西出身なので…(笑)。でもJAMのみなさんとの絆を感じた瞬間でした。それからライブをするとやっぱりチームがまとまる感じがします。大樹くんもそう感じることありますか?

佐藤:うん、まとまる。

川西:そうですよね。だから自分たちのライブがある度にチームの絆を感じています。

― 貴重なお話をありがとうございました。

(modelpress編集部)

◆JO1川西拓実(かわにし・たくみ)プロフィール

生年月日:1999年6月23日
出身地:兵庫県

◆FANTASTICS佐藤大樹(さとう・たいき)プロフィール

生年月日:1995年1月25日
出身地:埼玉県

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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