【マウンテンドクター 第4話】江森、山を憎む理由明らかに
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◆杉野遥亮主演「マウンテンドクター」
同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師・宮本歩(杉野)が様々な想いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を、圧倒的なリアリティと壮大なスケール感で描く山岳医療ドラマ。長野県松本市を舞台に描かれる。
◆「マウンテンドクター」第4話あらすじ
「江森先生(大森南朋)が山に復讐を誓う原因は私にある」。歩(杉野遥亮)や典子(岡崎紗絵)が玲(宮澤エマ)の言葉の意味を気にするなか、鮎川山荘では、篤史(石丸謙二郎)が7年ぶりの登山ツアーを企画し、MMTもツアーに帯同してほしいと依頼される。
周子(檀れい)から話を聞いた歩は、山の良さを知ってもらういい機会だと乗り気になるが、ある理由から山を嫌う玲は強く反対。篤史にも「7年前のことを忘れたわけじゃないでしょ?」と忠告する。
数日後、玲の反対を押し切ってツアーが開催され、MMTからは歩が帯同することに。ところが、山頂に向かってしばらく進むと次第に雲行きが怪しくなり、ツアーを引率する小屋番の絵理子(工藤美桜)はやむなく中止を決断。遠くでゴロゴロと雷が鳴り始め、一行は歩の誘導のもと樹林帯へと避難するが、雷雲は徐々に近づいてくる。そして強い雷鳴が響いた次の瞬間、辺り一帯に激しい閃光が走り、歩が目を開けると、そこには雷に打たれた絵理子が倒れていた。
恐れていた事態が起きたことで、玲は病院に駆けつけた篤史に「7年前から何も学んでない」と怒りをぶつける。歩はそこで初めて、玲が山に恐れを抱き、背を向けることになった理由を知り、それこそが、江森が山に憎しみを抱く原因だと分かり…。
(modelpress編集部)
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