「光る君へ」W退場・「枕草子」献上・「源氏物語」誕生示唆…怒涛展開に反響「感情が追いつかない」
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【写真】吉高由里子&柄本佑、大河「光る君へ」で攻めの濃厚キス&ラブシーン
◆吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」
平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。
◆「光る君へ」まひろ(吉高由里子)に訃報が届く
まひろの娘・賢子は数えの3歳に。子煩悩な宣孝(佐々木蔵之介)に賢子もなつき、家族で幸せなひとときを過ごしていた。家族3人で月を見て過ごした翌日、宣孝は国守を務める山城へ向かう。そこで宣孝は「にわかな病」に倒れ、そのまままひろの元へ戻ってくることなくこの世を去った。
一方、土御門殿では詮子(吉田羊)の40歳を祝う儀式「四十の賀」が盛大に執り行われていた。しかし、身体の弱っていた詮子は儀式の最中に倒れてしまう。道長が看病したものの、詮子は薬を拒否。最後の力を振り絞って道長に伊周(三浦翔平)を元の位に戻すよう懇願し、そのまま息を引き取った。
さらに同話では、ききょう/清少納言(ファーストサマーウイカ)が定子(高畑充希)の素晴らしさや、華やかだった後宮の様子を記した「枕草子」を完成させ、伊周に「皆の心の内に末長くとどまるように、これを宮中にお広めいただきたく存じます」と託す。ラストでは、詮子の望み通り元の位へと復帰した伊周が一条天皇(塩野瑛久)に「枕草子」を献上。そして、宣孝を失って悲しみに暮れていたまひろが筆を取り、物語を書き始めた。
◆「光る君へ」怒涛展開が話題に
同作の序盤から登場していた宣孝と詮子が揃って亡くなる急展開に、視聴者からは「ロス加速」「突然すぎてびっくり…」「W退場だなんて」と驚きと悲しみの声が。
さらに「枕草子」の完成と献上、まひろが「源氏物語」を書き始めたことが示唆される怒涛の展開に「感情が追いつかない」「物語の分岐点に」「見逃せないシーンばかり」「いよいよ『源氏物語』が動き出すんだ…!」「最古の長編小説がついに!」「ワクワクが止まらない」「悲しみと喜びが入り混じってる。素直に喜べない」などの声が上がっている。
情報:NHK
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