「海のはじまり」津野(池松壮亮)、“外野”の立ち位置に本音 村瀬Pが絶賛「圧巻です」
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◆目黒蓮主演「海のはじまり」
本作は、脚本を生方美久氏、演出を風間太樹氏、そして村瀬健氏がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。
物語は、主人公・月岡夏(目黒)が、大学生時代の恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、水季の母・朱音(大竹しのぶ)から、娘・海(泉谷星奈)の存在を知らされるところから動き始める。
◆津野くん(池松壮亮)に反響
水季の同僚・津野は、育児や生活について水季&海の母娘2人を支えてきた存在。しかし夏が現れ、海の周りには沢山助けてくれる人がいるから自分は必要ないと突き放す津野。すると海から「ママが元気なときは津野くんだけだったのに?」と詰められる。
その後、同僚の三島芽衣子(山田真歩)と作業しながら 「ママの病気分かったり死んでから現れるなんてみんな調子いいよねえ」とボソッと本音をこぼした津野は「言ってないですよ。思っただけです」としながら、自身を「居なくなった外野な感じ」と表現。そして「血でも法律でも繋がっていないですからね。弱いですよ。そばにいただけの人間なんて」と自身の無力さを痛感するのだった。
同シーンを受け、視聴者からは「やり場のない苛立ちや寂しさが伝わってくる」「津野くんの口から紡がれる言葉に圧倒される」と反響が続々。また村瀬氏は自身のX(旧Twitter)にて「津野くん…。池松壮亮さんは本当に凄い役者さんです。あまりにも微妙に変化する表情と言葉遣いにおける高低差や抑揚、そして何気な仕草で言葉にならない感情を見事に表現して下さっています。圧巻です」と絶賛している。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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《モデルプレス》
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