「あの子の子ども」主題歌担当・THE BEAT GARDEN、撮影現場訪問 桜田ひよりの芝居に衝撃「異次元」
社会
ニュース
【写真】細田佳央太、“声でない”桜田ひよりを優しくフォロー
◆桜田ひより主演「あの子の子ども」
本作は「高校生の妊娠」をテーマに、妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校2年生カップルの姿を描いた作品。桜田は主人公・川上福(かわかみ・さち)を演じ、その恋人の月島宝(つきしま・たから)を細田佳央太が演じる。
そのほか、茅島みずき、河野純喜(JO1)、野村康太、前田旺志郎、橋本淳、野間口徹、美村里江、石田ひかりらが出演する。
◆THE BEAT GARDEN、桜田ひよりの芝居に驚き「衝撃的でした」
主題歌「わたし」を歌うTHE BEAT GARDENの3人がドラマ撮影現場を訪問。桜田の芝居を目の当たりにしたUは「撮影の1、2分前まで普通に話していたのに、あんなに早く福になられて...衝撃的でした。自分は、あのスピード感でモードに入ることは音楽ではあまり無くて、音楽の場合はイントロもありますし、あの切り替え方はちょっと異次元だと思いました。直前まで談笑していたのに…」と、驚きを隠せない様子だった。
ドラマ現場を訪れたメンバーに対し、桜田は「なかなか撮影現場に来ていただける機会がなかったと思うので、うれしいです。スタッフ一同、心待ちにしていました」と笑顔。この発言を受けてMASATOは「スタッフの皆さんも温かくてステキな現場だなと思いました」と話し 、REIは「(現場に来ることに)ドキドキしていました。」と口に。さらにUは「実は毎週欠かさず、メンバーの家に集まって3人で一緒にオンエアを見ています」と告白した。
それを聞いた桜田は「そうなんですか!うれしいです!」と返答。最後にUは「引き続き、頑張ってください。このドラマが終わってもずっと応援しています」と話し、桜田も「私も応援しています。ありがとうございます」と笑顔で答えた。(modelpress編集部)
◆「あの子の子ども」第6話あらすじ
宝(細田佳央太)が持ってきたノートには、妊娠週数の数え方や中絶手術のリミットとその費用まで、福(桜田ひより)がついさっき野田先生(板谷由夏)から聞いたことが事細かに記されていた。さらに、宝が出産も選択肢に入れていることに驚く福。その言葉どおり、福の不安を1つずつつぶそうと、あらゆる可能性を考えてくれた宝に、福はクリニックでもらったエコー写真を見せる。
宝のノートを読んで福は、妊娠を“なかったこと”にするのではなく、宝と一緒に考えて、選んで、初期中絶手術のタイムリミットまでに結論を出そうと決める。しかし、たとえどんな選択をしても、未成年である以上、親に黙っているわけにはいかない。2人はその日の夜、それぞれの親に妊娠を告げることを約束する。
その頃、学校では養護教諭の足立(菊池亜希子)が、福の体調の異変を気にしていた。担任の沖田(橋本淳)から、恐らく今日の欠席は親の了承を得ていないズル休みだと聞いた足立は、何かを予感したのか、すぐに保護者に確認するよう沖田を急かす。すると案の定、福が家に帰ると血相を変えた晴美(石田ひかり)が飛び出してくる。
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》