「排便するって気持ちいい!」腸活の結果、40代で初めて知った感覚「夫も-16に成功」「子どもの花粉症も治った!」【美腸のプロが語る逆転人生・後編】 | NewsCafe

「排便するって気持ちいい!」腸活の結果、40代で初めて知った感覚「夫も-16に成功」「子どもの花粉症も治った!」【美腸のプロが語る逆転人生・後編】

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「排便するって気持ちいい!」腸活の結果、40代で初めて知った感覚「夫も-16に成功」「子どもの花粉症も治った!」【美腸のプロが語る逆転人生・後編】
「排便するって気持ちいい!」腸活の結果、40代で初めて知った感覚「夫も-16に成功」「子どもの花粉症も治った!」【美腸のプロが語る逆転人生・後編】 全 1 枚 拡大写真
  

アンチエイジングに、ダイエット、免疫力アップ、さらに最近ではメンタル面にも関わりが深いともいわれ、更年期世代のオトナサローネ読者が美容と健康のために注力すべきは腸活!ということで、オトナサローネではその取材に力を入れています。

日本美腸協会エグゼクティブ認定講師の須本愛子さんがトークイベントにて、「腸活のプロでも、始める前はしくじりの連続だった!」というその半生を語りました。腸活指導やアドバイスができる専門家である彼女も、腸活に目覚める前はとんでもなく腸悪な生活を送っていたとか。そして、自分を後回しにし続けた結果、美容面だけでなく体調面でもサイアクな結果に……。

激務、睡眠不足、添加物食の末、甲状腺がんに。術後の体調不良で病院を巡った先に、たどり着いたのが「腸」だったそうです。

40代で初めて知った感覚。「排便するって気持ちいい!」

「子どもの頃からお腹の調子が悪く、排便=痛いという感覚しかありませんでした。排便すると、肛門が切れたり、お腹が痛かったりという思いしかしたことがなかったのです。ところが腸活を学んでから、40代で初めて、それほどイキまずスルッと出て、おしりに痛みもありません。『排便するって気持ちいい!』と思えて、自分でもビックリです。

状態の良好な便が出るようになってから、体調もみるみる良くなりすっかり元気に。さらに、1年ぐらい腸活を続けた結果、 20年くらい付き合っていた、スギ、ヒノキ、ブタクサ、イネの花粉症が、まったく出なくなったのも衝撃的でした」

息子の花粉症も治った! 家族にも良い影響が

「実は、息子も3歳の頃からひどい花粉症だったのです。10年間ぐらい一緒に病院へ通っていましたが、腸活を始めたら息子の症状もすっかり息をひそめました。家族にもこんなに良い影響が出るなんて、思ってもいない副産物に感動!

腸活は息子だけでなく、夫にもすすめていました。ですが夫は最初、興味を示さず、いろいろ言っても『ちょっとうるさい』と嫌がられていたのです。ところが私と息子の変化を見て、『やってみようかな』と言ったので、さっそくレクチャー。すると半年で16キロ体重が落ち、おなか周りが20センチぐらい減ったのです。気を良くして筋トレも始め、今はおなかが6パックに割れているたくましい体に変身しました」

以前、履いていたパンツが、ここまでユルユルに!

夫も腸活を始めた! 夫を巻き込むコツとは

「夫が腸活を始めたときに思ったのは、男性は口で言っただけではなかなか動こうとしないということ。私の体験する過程と、良い結果を見せて説得力が高まった気がします。『あんな風に健康になりたい』と、自分から行動したいと思わせることが必要ではないかと感じました」

毎朝自分の便を観察する「うんちデザイナー」に

「腸活を始める前は、まさに健康を顧みないしくじり人生だった私。甲状腺がんから1年ぐらい体調不良で悩んだ時期にも、さまざまな病院を訪れ『先生、なんで私はこんな体になったのですか!』という訴えを繰り返していたのです。

しくじりからの教訓は、自分の便を見る重要性に気づいたことです。今の状態は、過去の自分の生活習慣からできているんですよね。便は、自分の食べたものや生活習慣の答え合わせです。だから毎日、便の形と色をジーッと観察することを欠かしません。

理想的なのは、よくいわれるバナナ型で、明るい黄土色です。下痢っぽいなら、おなかが冷えているかもしれないので温かい食事にするなど、朝に出た便で、その日に食べるものを決めています。まさに、『うんちデザイナー』といったところでしょうか。

私と同じように、原因不明の体調不良に悩んでる人はいませんか。『病院にいくほどではないけれど体調が悪い』『病院に行くけれど病名がつかない』といった人は特に、腸に注目してください。腸活を習慣化すれば食生活や便が変わり、体全体の変化に気づいて対策を立てられるでしょう。腸へ意識を向ける。それだけでも、体を健康に保つ大切な第一歩です」

いかがでしたか?

忙しく働く女性が多いオトナサローネ読者こそ、「腸活」を通して心も体も上向きにととのえましょう。健康面だけでなく、ダイエットや美肌など美容面でも嬉しい副産物があるのもおすすめしたいポイントです。

【取材協力】一般社団法人日本美腸協会 エグゼクティブ認定講師 須本愛子さん

美腸セラピスト。株式会社Buchiii. 代表取締役。 うんちデザイナー®。1974年⼭⼝県⽣まれ。⼤学卒業後福岡市役所⼊職(保育⼠)。結婚を機に退職後アロマテラピーの世界へ。⾃⾝のサロンを開業後、最大手のアロマスクール『ライブラ香りの学校』の⼭⼝校を開校。39歳で上京し、中国四国地⽅初美腸プランナー®取得。⽇本美腸協会のEXE(エグゼクティブ)認定講師として活動中。さらに2020年には、株式会社Buchiii.設⽴。『楽しく美味しく⾷べて健康に』をモットーに企業研修・商品開発・飲⾷店の美腸メニュー監修にも従事する。


《OTONA SALONE》

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