堀田真由、日テレ系ドラマ初主演決定 仁村紗和・畑芽育・長濱ねると「若草物語」原案ドラマで四姉妹役【若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―】
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◆堀田真由主演「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」
今作は、アメリカの作家ルイーザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディーである。
主演は、今作が同局ドラマ初主演となる堀田。勝気で口が達者な町田家の次女・町田涼を演じる。「恋も結婚もしない!一生姉妹で暮らしたい!」と願う涼は、脚本家を目指してテレビドラマの世界に飛び込むも、“ある理由”から筆を折り、現在はドラマ制作会社の助監督として慌ただしい日々を送っている役どころとなっている。
出演にあたり、堀田は「町田家の次女・町田涼を演じさせていただきます。多くの人々に愛されている『若草物語』のジョーがモデルです。家族の幸せを一番に考え、笑ったり怒ったり、自分の心に素直で愛おしい女性です」と役柄について説明。「脚本のあたたかな言葉に励まされ、彼女の周りを巻き込む大きなパワーからは私も、日常の様々なことに気付き、優先すべき自分の幸せとはなんなのかを教えてもらっています」と撮影の様子を明かし、「女性としての幸せや価値観。そして、町田家の姉妹の物語を皆様お楽しみに!」と呼び掛けた。
◆仁村紗和・畑芽育・長濱ねる、姉妹役で出演決定
さらに、涼を取り巻く個性豊かな姉妹役に、数多くのドラマや映画に引っ張りだこのキャストが勢揃い。しっかり者の長女・町田恵を演じるのは、仁村。結婚願望が強い恵は、ハローワークの非正規職員として肩身の狭い思いをしながら働き、ひそかに職場恋愛中。しかし恋人からは結婚をはぐらかされ、モヤモヤを募らせる日々が続く。これまで数々の話題作で存在感を発揮してきた仁村だが、同局系ドラマにレギュラー出演するのは今作が初めてとなる。
明るく甘え上手な末っ子・町田芽を演じるのは、近年主演映画やヒロイン役が相次ぐ次世代のブレイク俳優・畑。ファッションデザイナーを夢見て服飾専門学校で腕を磨く芽は、恋愛面ではしたたか。エリート大学生と順調に交際を続けるも、ある一人の“ワケあり沼オトコ”との急接近を機に、恋と夢のはざまで大きく揺れ動く。
おっとりとした心優しい三女・町田衿を演じるのは、凛とした透明感と瑞々しい演技で活躍の場を広げる長濱。役者志望の衿は、脚本家を目指す涼にとっての1番の理解者であり、特別な絆で結ばれたソウルメイト。しかしそんな衿には、姉妹たちに言えない“ある秘密”がある。2024年、幸せに恋愛は必要か。きまじめ長女、がむしゃら次女、おっとり三女、したたか四女。この時代をもがき生きる愛すべき彼女たちの本当の幸せとは何か。(modelpress編集部)
◆次女・町田涼(27)役:堀田真由コメント
町田家の次女・町田涼を演じさせていただきます。多くの人々に愛されている「若草物語」のジョーがモデルです。家族の幸せを一番に考え、笑ったり怒ったり、自分の心に素直で愛おしい女性です。脚本のあたたかな言葉に励まされ、彼女の周りを巻き込む大きなパワーからは私も、日常の様々なことに気付き、優先すべき自分の幸せとはなんなのかを教えてもらっています。女性としての幸せや価値観。そして、町田家の姉妹の物語を皆様お楽しみに!
◆長女・町田恵(29)役:仁村紗和コメント
町田家の長女・町田恵役の仁村紗和と申します。「若草物語」は私自身もとても大好きな物語なので参加することができてとても嬉しいです。現代の方々にもたくさん共感していただける内容だと思います。幸せの基準は人それぞれ違うし、正解なんてありません。時に傷ついたり悩んだりしながら自分の中の大切なものに気付いていく。自分の夢や幸せ、人生に向き合う四姉妹の物語を見守って頂けると嬉しいです。姉妹仲良くチーム一丸となって観てくださる方々が日曜の夜、良い時間を過ごせますよう頑張ります!お楽しみに!
◆四女・町田芽(21)役:畑芽育コメント
町田家の四女・芽役を務めさせていただきます。自分の名前と同じ役名をいただくことはそう滅多にないことなので、台本をいただいた時に運命的なものを感じました。主演である堀田真由さんとは約1年ぶりの共演なのですが、姉妹として作品をご一緒させてもらえるとは想像していなかったのでとても嬉しかったです。堀田さん、仁村さん、長濱さんをはじめとした共演者の皆様、そしてスタッフの皆様方と、これから一緒に作品をつくれることにとてもワクワクしています。日曜日の夜が楽しみになるような、誰かの心に寄り添えるあたたかく愛おしい時間をお届けできるよう、全力で努めます。楽しみにお待ちいただければ幸いです!
◆三女・町田衿(26)役:長濱ねるコメント
初めてお会いしたときから、キャスト、スタッフ、皆さんの柔らかな空気と温かいお人柄のおかげで、四姉妹としてこのドラマを作っていくことへの高揚と安心感を覚えました。昔から大好きな「若草物語」という作品を、今の時代に改めて皆さんに届けられるという意義をしっかり考え、撮影期間を過ごしていきたいです。すでに楽しい日々になりそうな予感がしています!ぜひ皆様もワクワクしてお待ちいただけますと幸いです。
◆プロデューサー:森有紗コメント
初めて「若草物語」を読んだ幼子の頃、私は次女のジョーに恋をしました。いつかジョーみたいになりたい―。焦がれるような想いを抱いて早二十数年。すっかり大人になったある日、ジョーのモデルでもある著者、ルイーザ・メイ・オルコットの日記に触れ、彼女に対する憧れと親しみはますます膨れ上がっていったのです。こうして昨年の初夏、とある別ドラマの撮影中、現場見学に来ていた脚本の松島瑠璃子さんに、「もしジョーが、あの四姉妹が、私たちの近くにいたら…?」という何気ない着想を話したことから、ふわふわとしたアイデアが少しずつ形になり、いつの間にやら季節は一周し……今に至ります。ジョーを敬愛する“同志”でもある松島さん、包容力溢れる監督陣、そして、堀田真由さん、仁村紗和さん、畑芽育さん、長濱ねるさんという、これ以上ないほどに愛らしくも頼もしいキャストの皆さまにお集まりいただき、私自身が誰よりも一番小躍りしています。彼女たちが魂を吹き込む四姉妹が、一人でも多くの方に愛していただけますように。そして願わくば、このドラマが誰かの心を少しでも明るく照らしてくれたら、これ以上の喜びはありません。
◆「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」あらすじ
2024年、日本のとある小さな町。一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。勝気で口が達者な次女・涼(堀田真由)は、脚本家志望だったものの訳あって今はドラマ制作会社で助監督として働き、慌ただしい毎日を送っている。「私は恋も結婚もしない。一生姉妹で暮らしたい!」―恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる涼のもとに、ある日大御所脚本家が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくるが…。
一方、結婚願望強めの長女・恵(仁村紗和)は、ハローワークの非正規職員。周囲に内緒で職場恋愛中だが、彼から結婚をはぐらかされたり、上司からひそかに送られてくる“おじさん構文”全開の私的なメッセージに頭を悩まされたり…堂々巡りの日々からなかなか抜け出せない。
そんな姉たちを尻目に、したたかで甘え上手な四女・芽(畑芽育)は、ファッションデザイナーになる夢を叶えるべく、服飾専門学校で服作りの腕を磨いている。「結婚するならお金持ち限定」と割り切り、エリート大学生の彼氏と順調に交際を続けてきたものの、ある“沼オトコ”との出会いを機に、全ての計算が狂い始め…?
そして、心優しくおっとりとした三女の衿(長濱ねる)。役者を志す衿は、脚本家を目指す涼にとって1番の理解者だったのだが、今現在、姉妹が暮らす家に衿の姿はなく…。そんな衿の“不在”によって心にぽっかりと穴が空いた涼の前に、すっかり大人の男性になった幼馴染が9年ぶりに姿を現す。
仕事、恋愛、結婚、夢…避けては通れない人生の難題にぶつかっては、トライ&エラーを繰り返しながらも、それぞれの幸せを模索する四姉妹。彼女たちが辿り着く、四者四様のハッピーエンドとは。
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》