田中哲司、Snow Man目黒蓮の実父役で「海のはじまり」出演決定 “月9”は8年ぶり「つくづく重要な役柄だと痛感」
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◆目黒蓮主演「海のはじまり」
本作は主演・目黒×脚本・生方美久×演出・風間太樹×プロデュース・村瀬健が再集結して贈る、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。7年前に別れた元恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、自分と血のつながる少女・海(泉谷星奈)の存在を知った主人公・月岡夏(目黒蓮)。自分の前から忽然と姿を消した元恋人が、実は自分の知らないところで子どもを生んで育てていた―。衝撃の事実を突きつけられた夏は、喪失感、自責の念、後悔、葛藤、愛情など、押し寄せるさまざまな感情と対峙しながら、恋人の弥生(有村架純)、娘の海、周りにいる大切な人たちとの関わり方や、自らの進むべき道を模索していく。
◆田中哲司、8年ぶり月9出演決定
このたび、第8話に田中が出演することが決定。田中が演じるのは夏の実の父親である溝江基春(みぞえ・もとはる)。これまで作中やTVer限定スピンオフドラマ『兄とのはじまり』の中でも、その存在は会話の中で幾度か言及されてきた。ただ、夏は幼少期に離別した実父の存在をあまり多く語ろうとせず、母のゆき子(西田尚美)も基春との離婚の経緯などその詳細を明かすことは無かったため、どんな人物像なのかずっとベールに包まれてきた。
今はゆき子の再婚相手である和哉(林泰文)を実の父親のように慕い良好な関係を築いている夏。そんな夏が、基春と20年以上の時を経て再会を決意し…。果たしてどんな展開が夏を待ち受けるのか。第8話以降、基春の登場により夏は新たに湧いて出る自らの感情と対峙していく。父とは、親子とは、家族とは―。それぞれの“つながり”と夏はどう向き合っていくのか。
◆田中哲司、目黒蓮との会話で「重要な役柄だと痛感」
出演にあたり、田中は「(撮影の合間に目黒と話す中で)この基春は、作品上つくづく重要な役柄だと痛感しました」とコメント。「演じる際とても気が引き締まりましたし、物語に少しでも貢献できればうれしいです。ぜひ放送をご覧下さい」と呼び掛けている。(modelpress編集部)
◆プロデュース 村瀬健(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント
「またしても、『海のはじまり』にすごい役者さんが加わって下さりました。田中哲司さん。数え上げたらキリがないくらい多くの作品で見させて頂いてきて、その圧倒的な存在感と強烈な個性に何度も惹きつけられてきました。僕自身、ご一緒するのは今回が初めてだったのですが、衣裳合わせで初めてお会いし、演じて頂く役についてお話しさせて頂いた時点で、その佇まいと雰囲気に完全に魅了されてしまいました。田中さんに演じて頂くのは、目黒蓮さん演じる主人公・夏の実の父親・基春です。母・ゆき子(西田尚美)の再婚により和哉(林泰文)が新しい父となり、大和(木戸大聖)が弟になった夏は、それ以降、基春と会おうと思ったことはありませんでした。しかし、海(泉谷星奈)の存在を知り、自身が父であることがわかった今、初めて会ってみたいと思うようになります。
夏の父親は、一体どんな人物なのか。第7話の最後に流れた次回予告やPRスポットに映った姿を見て、“え?”と驚いた方も多いのではないでしょうか。おそらく、夏の父親と聞いてイメージする“父親像”とはちょっと違う印象を感じたのではないかと思います。優しすぎる夏の実の父親は、どんな男なのでしょうか。このドラマの企画が立ち上がった最初の段階から田中さんをイメージして作り上げてきた夏の父・基春は、一体どんな人間なのか?いろいろと想像しながら来週の第8話を待っていて頂けたらうれしいです。きっと田中さんにお願いした意味を感じて頂けると思います」
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《モデルプレス》