「笑うマトリョーシカ」浩子(高岡早紀)の目的に衝撃の声「怖すぎる」「規模が大きくなってきた」
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◆水川あさみ主演「笑うマトリョーシカ」
本作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説が原作。主人公の新聞記者・道上香苗(水川)が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井翔)と、有能な秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンスとなっている。
清家の裏に操っている人物がいると考える道上。清家が学生時代に書いた論文には、ヒトラーのブレーン・ハヌッセンが登場しており、道上は鈴木か清家の母・浩子がハヌッセンではないかと疑っていた。鈴木自身も清家をコントロールしていると思っていたが、本当に清家をコントロールしていたのは浩子だったことが明らかになった。
◆「笑うマトリョーシカ」浩子(高岡早紀)の目的とは
道上はついに浩子と対面。重要なことは何も聞けなかったが、尾行すると元医師の小松政重と再婚していたことを突き止めた。そして、先輩記者・山中尊志(丸山智己)の調査によって、浩子はホステス時代に劉浩子と名乗っていたことが明らかに。これは清家の大学時代の恋人・真中亜里沙のペンネーム・劉麗蘭と重なる。道上は、このことから浩子のルーツは中国にあると推測し、清家が外国人やマイノリティに寄り添う理由もそこにあると考えていた。
そして、清家の父・嘉和(梨本謙次郎)が事故死をした際、浩子とともに御徒町の親戚の家にいたことから、道上は御徒町で聞き込み調査を開始。そこで、浩子の母は酔っ払うと“フーチョウ”(復讐)と叫んでいたことを知る。また、在留中国人が集まるレストランにて浩子の親戚はすでになくなっていること、浩子の母・劉英華が中国人、父が日本人であることがわかった。
英華がきっかけで政治家を目指した清家。清家が浩子の影響下にあるように浩子も英華の影響下にあったと思われる。そんな母親の言葉をずっと聞いていたことから、浩子は英華の考えを引き継ぎ、清家を利用して何者かに復讐することを目的としている可能性が上がった。
これらの展開を受け、視聴者から「読めない」「怖すぎる」「どういうこと!?」「何への復讐なんだろう」「清家も同じこと考えてるのかな」「清家を政治家にさせて操ってるってことは日本への復讐?」「日本への復讐だったら規模が大きくなってきた」と衝撃の声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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