二宮和也「ブラックペアン シーズン2」手術シーンBGM選曲、賛否の可能性に言及 悩み・意外な事実も
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【写真】「ブラックペアン」二宮和也の手術シーン
◆二宮和也、第1話の曲に悩んでいた
この日の放送では現在放送中のドラマ「ブラックペアン シーズン2」(TBS系)の話題に。本作では手術シーンのBGMでクラシック音楽が使用されており、その選曲に二宮も関わっている。第6話の曲について二宮は「いいセレクションができた気がしています」とコメント。第5話の曲は賛否が起こっているのではないかとも予想した。
二宮は「賛否が起こってなかったら申し訳ないんだけど、新しい形で一旦終わりたかったというか。物語的には1幕2幕みたいなことにはなってないんだけど、放送上、1話から5話で1週オリンピックが入って、区切りになって6話から後半戦。5話の選曲っていうのは全体像も含めて『こっち側がいいんじゃないか』っていうのは提案した」と説明。その曲は採用され、6話の曲も二宮の案が採用されたと明かした。
クラシックのことは詳しくないと告白した二宮。ドラマ撮影やセリフの作業をしているとき以外はほぼクラシック大全集のようなものを聞きながら過ごしていると話した。第1話ではニコロ・パガニーニが作曲したバイオリン独奏曲「24のカプリース」第24番が使用されたが、選曲には悩んでいたそうで「リスト(の曲)も悩んだんですよ。でも、そこはやっぱり天城先生のパーソナルを取ろうと思って」とコメント。チェ・ジウ演じるソヒョンの病気が虚血性心筋症によるものだったと説明し「リストは虚血性心筋症で死んでいるっていう説があるんですよ。ぴったりやん、って」とリストの曲と悩んだ理由を打ち明けた。
二宮は、リアクションをもらえるため、視聴者に助けられていると口にし「意外とお医者様がクラシックに(精通している)。お医者様が『この曲も合ってるはずだ』とか『この曲流してほしい』って言う曲が、ちゃんとクラシックを通っている人っぽい曲なの。俺は通ってないからわかんないんだけど」としみじみ。「やっぱりお医者さんとクラシックは切っても切れない縁なんだってこと。俺はその事実だけでしこたま飲めます」と熱を持って語った。(modelpress編集部)
情報:bayfm・TBS
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