石原さとみ、井浦新を強制退場?「アンナチュラル」チーム6年ぶり再集結【ラストマイル】
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モデルプレス/ent/movie
【写真】「ラストマイル」「アンナチュラル」「MIU404」3作の垣根越え豪華集結
◆石原さとみ、井浦新を強制退場
本作は、監督・塚原あゆ子×脚本・野木亜紀子のタッグが手がけたTBSドラマ「アンナチュラル」(2018年)、「MIU404」(2022年)の世界線と交差するシェアードユニバースの完全オリジナル映画。「アンナチュラル」から石原、井浦、市川実日子がドレスアップし登場した。
石原は「『アンナチュラル』は私の人生において確実に唯一無二の大切な作品です。そのミコトが、またこうして『ラストマイル』の世界で生きられたこと、お届けできることが嬉しいです」と笑顔を見せた。井浦は「暑い中、ありがとうございます。大丈夫ですか?周りの人たちでちょっと顔色悪いかなとかフラフラしてる人いたら、手を差し伸べて助け合ってね、水渡したりとか」と気遣うと「この作品は、そんな作品です」とアピールし笑いを誘った。市川は「『ラストマイル』の撮影は、ご褒美のような時間でした」と喜びを馳せた。
イベントが終了すると、井浦は最後まで舞台に残ってお茶目にポージング。これに市川も爆笑していると、イベントの時間が押していることを考慮した石原は、先にステージから降りていたが再度顔を出し、井浦の手を引っ張り強制退場させることに。3人の仲睦まじいやりとりで会場をほっこりさせていた。
◆石原さとみ、綾野剛からのメールで「ラストマイル」出演知る
舞台挨拶では、オファー当時について各キャストが振り返る中、石原は「MIU404」に出演していた綾野剛の連絡で本作の出演を知ったことを明かす。「綾野さんから『ミコトやったね!』というメールをいただいたんです。すぐにマネージャーさんに『綾野さんからこんなメールが来ているんだけれど、どういうこと?』と聞くと、(映画の)脚本を渡されました。そのときは嬉しさを通り越して爆笑してしまいました」と笑い混じりに回顧した。
一方、井浦は「『アンナチュラル』以降に、新井順子プロデューサーと塚原監督がタッグを組んだ作品に参加しているとき、『ちょっとスタンバイしておいて』と言われたんです」と切り出し「そこからすぐに髪の毛を伸ばし始めました」と撮影のタイミングに合わせて自身演じる中堂の役作りのため、やや長い髪型になるよう準備を始めたという。
イベントには「アンナチュラル」チームのほか、「ラストマイル」の満島ひかり、岡田将生、ディーン・フジオカ、大倉孝二、酒向芳、宇野祥平、安藤玉恵、阿部サダヲ、「MIU404」の綾野、星野源、麻生久美子が登場。作品の垣根を越えた豪華キャストと塚原監督含む計15人が集結した。
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《モデルプレス》