ファーストサマーウイカ「光る君へ」清少納言役に活きる幼少期から続けた2つのこと 母からのメッセージも明かす
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【写真】ファーストサマーウイカ、直筆美文字の「枕草子」公開
◆ファーストサマーウイカ、両親に感謝
放送で役衣装の写真が公開されると、ファーストサマーウイカは「両親に感謝しているのはまず平安顔に生まれてよかったと役に決まった時は思いました」とにっこり。また、ピアスを開けていないというが、それは母から「あんた役者なりたいんやろ、ほんなら開けたら時代劇出られへんで」と言われたからだと理由を説明した。
現在は「多分最新の技術で映像の加工であったり、パテ(メイクパテ)で埋めたりなどで開けていらっしゃる方もたくさん時代劇に出ていらっしゃると思う」とピアスを開けていても出演可能な状況ではあるが「もしオーディションでウイカさんとAさんの2人が残っていますという時に、私が耳が穴だらけでAさんが1つも穴が開いてなかったら、きっとお金がかかるのは穴がいっぱい開いている方だと思うので、もしかしたらそこで落ちるリスクが高まるかもしれない」とチャンスを掴むために開けないでおいたことが、女優としての活躍に通じているかもしれないと明かしていた。
◆ファーストサマーウイカ「光る君へ」
さらに「光る君へ」では両親に勧められて始めた書道も役立ったという。「枕草子を書くシーンがあってプレッシャーはすごくあったんですけど」と話すも、書道だけは10年くらい習い事として続けていたことで「結果、こうやって大河ドラマで披露といいますか、実際にやはり自分の手で書いているというふうに分かるように監督も撮ってくださった」と実際に書いたシーンの放送に繋がったと振り返った。
黒柳は「見てて『これは本人じゃないだろう』と思ったら、どうしても見ても絵柄がねあなたが書いていらっしゃるのに続いていたから『書いてらっしゃるんだ!』と思ってびっくり」と感心。ファーストサマーウイカはこのシーン放送後に母へ「習字やらせてくれてありがとう」と連絡したといい、母からは「評判が良いかもしれないけど『天狗になるな』とメッセージをもらいました」と意外な反応を告白していた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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