荒木飛羽、こっそり口紅を塗る“髪が長い”少年役に「スメルズ ライク グリーン スピリット」実写ドラマ化 | NewsCafe

荒木飛羽、こっそり口紅を塗る“髪が長い”少年役に「スメルズ ライク グリーン スピリット」実写ドラマ化

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荒木飛羽(C)「スメルズ ライク グリーン スピリット」製作委員会・MBS
荒木飛羽(C)「スメルズ ライク グリーン スピリット」製作委員会・MBS 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/08/23】俳優の荒木飛羽が、9月19日スタートのMBSドラマフィル枠『スメルズ ライク グリーン スピリット』(MBS:毎週木曜25時29分〜/tvk:毎週木曜25時~ほか)で主演を務めることが決定した。

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◆荒木飛羽「スメルズ ライク グリーン スピリット」主演に決定

本作は、閉鎖的な平成のド田舎を舞台に、こっそり口紅を塗る少年・三島フトシが、自分のアイデンティティに目覚め、彼を取り巻く少年たちが織り成すひと夏の淡い青春ストーリー。

主人公の三島フトシ役を演じるのは、18歳でありながら俳優歴10年の荒木。三島は、クラスで浮いていて“髪が長い”という理由で同級生からいじめられるが抵抗せず、唯一の心のよりどころが、隠れて母親の口紅を塗ったり、服を着たりすることが日課となっている。

監督には、新井友香氏。田舎特有の閉鎖的な社会の中で、自分に正直に生きられる世界を探す青春物語を紡ぎ出す。(modelpress編集部)

◆荒木飛羽コメント

三島フトシを演じさせていただきました荒木飛羽です。三島役のお話をいただいた時にすぐに原作を読みました。三島たちの住んでいる田舎特有の閉鎖的な社会の中で家族や友達、学校で関わる人たちが、とても個性的で登場人物ひとり一人が気になりました。特に三島が抱いていた可愛いものに惹かれたり、青春の真っ只中での葛藤、そのような気持ちを僕自身も抱いたことがあり、自分に正直に生きることがどれだけ難しいかをどのように表現していこうかと考えました。演じる上で、とにかく三島の日常を意識することを大事にしました。会話や行動に表すのではなく、田舎社会の日常を一部切り抜いただけということを意識しながら現場に挑んでいました。僕自身もひと夏の思い出となる撮影で、とても思い入れのある作品になりました。沢山の方に愛される作品になってほしいです。

◆原作:永井三郎コメント

正直不安でした。10年以上前の作品ですので、だいぶ常識や見方も変化しているので今更感はないかなと。でも、思春期の敏感さとか悩む姿はいつの時代でも誰でも思い当たるものだと思うので、そういう点に共感して頂けたら幸いです。映像化に携わって頂けた方々に感謝しております。

◆「スメルズ ライク グリーン スピリット」あらすじ

平成のド田舎の学生・三島フトシは同級生からイジメられていた。理由は三島が“ホモっぽい”から。実際に男性が好きな三島は抵抗もせず、隠れてする女装だけが心の拠り所だった。ある日、三島が屋上にいると、以前なくした口紅を持ったイジメグループのリーダー・桐野を目撃する。彼は三島の使った口紅を、自らの唇に塗ろうとしていて…。この世界のどこかで“本当の自分”でいられる場所を求めた少年達の、今、1番伝えたい青春ストーリー。

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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