「虎に翼」感動展開から一転 “沈黙のラスト30秒”&不穏な次週予告に注目集まる「怖すぎる」「星家に一体何が」
社会
ニュース
【写真】伊藤沙莉&菊地凛子、作品を超えた2ショット
◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)、航一(岡田将生)と同居を始める
お互いそれぞれの名字を名乗った上で「夫婦のようなもの」になることを決めた寅子(伊藤)と航一(岡田将生)。“寅子への最後の親孝行”がしたいという直明(三山凌輝)の発案で、明律大学時代の仲間たちが集まったサプライズ結婚式が行われ、寅子と航一は盛大な祝福を受けた。
昭和31年(1956)春、優未(毎田暖乃)の中学進学に合わせ、星家に移ることになった寅子と優未。星家での生活を心配する花江(森田望智)たち猪爪家の面々に、優未は「ご心配なく。私何にも不安はないの。だって航一さんはお母さんと優未が大好きなんだもん。絶対味方でいてくれるよ」と笑顔を見せた。
その頃、星家では寅子と優未を迎えに行くため、航一が駅へと向かう。居間で読書をしていた航一の長男・朋一(井上祐貴)と長女・のどか(尾碕真花)は、航一の姿がなくなった途端に意味ありげに目を合わせ、居間には時計の音だけが鳴り響く沈黙の時間が流れた。
◆「虎に翼」不穏ラスト&次週予告が話題に
ラスト約30秒にわたって描かれた薄暗い星家の沈黙のシーン。直後に流れた第22週「女房に惚れてお家繁盛?」の予告では、朋一の「母親ヅラはやめてください」、のどか「どうしても好きになれないの。この人たちが」と不満や本音を吐露する声もあった。
寅子の仲間たちによる結婚式の涙と感動が吹き飛ぶ不穏な展開に、視聴者からは「同居開始の日にこの空気。怖すぎる…」「星家がいつにも増して暗い」「最後の沈黙やだ…不穏漂いまくり」「やっぱり本音を隠してた」「星家に一体何があったの」「バトルの予感」と心配する声が上がっている。
◆伊藤沙莉主演朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の寅子(ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》