【2024年最新情報】注目のフレンチクーラー専門店「FRECKLE donuts」毎日約300個売れるこだわりの味の秘密
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【写真】多彩な味わいのフレンチクルーラーメニュー7種
◆毎日約300個売れる「FRECKLE donuts」のフレンチクルーラーとは?
2024年7月18日にオープンした「FRECKLE donuts」はテイクアウトのみのフレンチクルーラー専門のドーナツ屋さん。お店に着くとそばかすがかわいい「フレクル」君の看板が出迎えてくれます。
店名の「フレクル」とはフレンチクルーラーの略と、「そばかす」の英語「FRECKLE」の二つの意味。そばかすはマイナスなイメージの方もいるかもしれないけれど、私たちから見たら可愛い魅力。そんな思いを名称に込めたとのこと。全部のドーナツにそばかすのような、大きさがまちまちのフレークがかかっているのも魅力的。
そんなフレンチクルーラーは、1日あたり約300個、売れるときは多い日で約500個も売れる人気ぶり。開店は11:00、閉店は19:00ですが、売り切れたら早めに閉店することも。連休や週末は売り切れる日も多いので早めの来店がおすすめです。
◆素材にこだわりぬいた「FRECKLE donuts」のフレンチクルーラー
パティシエの西山さんは、以前ビストロで働いていた際に知り合った日本の生産者さんとのつながりを大事にして、こちらのフレンチクルーラーを作り上げているそう。
一からこの店舗で作っており、揚げている時にくるくる回るドーナツがとてもかわいかったです。
味は全部で7種類(※2024年8月時点)。すべての生地に使われている小麦は、北の大地・北海道十勝芽室でできた「尾藤農産」のものが使用されています。
一日の日照量が長くお日様の光をたっぷりと浴びた小麦は、その香りと豊かな味わいが特徴です。通常のドーナツでは薄力粉や中力粉を使用するところ、全粒粉とブレンド小麦を混ぜ合わせて、もっちりふわふわの食感を生み出しています。
卵は相模原市の「昔の味たまご」。遺伝子組み換えをしていない穀類を飼料とし、天然の地下水を与えられて健康的に育った親鶏が産み落とす卵です。卵の色も味も濃く、どの味のフレンチクルーラーでもしっかり卵を感じられる生地になっています。
生地に使うお砂糖も白砂糖ではなく「きびとう」で、甘さ控えめにしているそう。パティシエ西山さん自ら生産者さんのところへ足を運び、生産者さんそれぞれのこだわりや熱い思い、安心や美味しさを、このフレンチクルーラーで広めています。
◆フレンチクルーラーに合わせるのは、こだわりのお茶
こだわりはフレンチクルーラーだけではありません。フレンチクルーラーに合わせるのはコーヒーではなくお茶。煎茶とほうじ茶をホットとアイスでそれぞれご用意(605円)。
西荻窪の日本茶専門店「Saten Japanese Tea」に監修してもらっているそうです。こだわりのお茶はスッキリとしてドーナツとの相性ピッタリです。
「Saten Japanese Tea」の仕入れ先によって、同じ煎茶、ほうじ茶でもお茶のテイストも変わってくるとか。夏場はお店で水出しで作っている冷たいお茶がありがたい!
◆フレンチクルーラーメニュー7種をすべてご紹介
1.フレクルドーナツ(356円税込)
This is “フレンチクルーラー”と謳っている以上、まずはじめに食べたいシグネチャードーナツ。ふわふわの生地にアイシングの甘さが引き立ち、上にかかるアーモンドの食感が楽しい。迷ったら絶対にこれ。
2.プレーン(324円税込)
小麦と卵の味をシンプルに感じる一品。お茶に合う控えめな甘さが魅力。食材にこだわっていることが伝わるフレクルで何個でも食べられちゃう。
3.カスタード(432円税込)
こちらのカスタードクリームにも、生地に使用している「昔の味卵」が使われています。スッキリ系の味にしたくて、サワークリームを入れているとのことでしたが、実際食べてみても全くしつこくなく、卵の味を感じ、上にかかっているアイシングの甘さも感じるくらいカスタードはスッキリ。ほんのりサワークリームの風味を感じます。
4.煎茶(378円税込)
よくある抹茶味ではなく「煎茶」です。静岡県杉本園の「深蒸し煎茶」を生地に練りこんでおり、実際食べてみると「お茶」を感じ、ほんのりとした苦みが、今までにない大人な煎茶のスイーツ。上にかかるアイシングにも煎茶のパウダーが混ぜ込んであり、しっかりお茶の味を楽しめます。
5.チョコレートクリーム(486円税込)
濃厚チョコとカスタードクリームが入ったフレンチクルーラー。濃厚だけど軽めに仕上げてあるとの言葉の通り、見た目よりもビターな味わい。ココアのクランブルクッキーとチョコレートがかかっていてクランブルクッキーとクリームの食感の違いが楽しく、パクパクとあっという間に完食してしまいました。
6.キャラメルエピス(454円税込)
生地に「クォーターエピス」というフランスの伝統的なスパイスとシナモンが練りこんであり、ジンジャーブレッドラテのような味わい。スパイスの女王「カルダモン」を上にかかるクッキーに合わせて、キャラメルカスタードにスパイスが効いた、大人な仕上がり。実際に食べてみてもジンジャーの香りが強く、新しいキャラメル体験でした。
7.【期間限定】ベリー Berry from Hokkaido Obihiro(497円税込)
北海道「ときいろファーム」の気まぐれベリーを使用しており、取材日はフランボワーズが使われていました。季節によって今後はパッションフルーツなどの登場予定もあるそう。今回購入したフランボワーズは甘酸っぱく見た目も鮮やかなピンクでとっても可愛い。表面のクランチもカリカリしていて食感も楽しめました。
どのフレーバーも素材を大切にしていることが伝わる大人な美味しさで、何度も通って全種類食べたくなるフレンチクルーラーでした。
賞味期限は当日中。常温で大丈夫ですが、夏は暑いので保冷剤も購入できます。だけど編集部としては揚げたてがおすすめ。購入してすぐ揚げたてをお茶と一緒に味わってみてくださいね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
■FRECKLE donuts 代々木公園店
住所:東京都渋谷区富ケ谷1丁目51-6
千代田線・代々木公園駅1番出口から徒歩3分
営業時間:11:00~売り切れ次第閉店
定休日:不定休 ※ホームページやInstagramをご確認ください
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》