伊藤英明、“アンドロイド”新木優子と密着「不都合な記憶」キービジュアル&本予告解禁
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モデルプレス/ent/movie
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◆伊藤英明主演「不都合な記憶」
舞台は西暦2200年の科学技術が発展し人類の宇宙移住が進んだ近未来。宇宙に浮かぶ高級レジデンスに暮らすナオキとマユミは、一見誰もが憧れる完璧な夫婦。しかし歪んだ愛情を持つ夫のナオキは、自分を愛してくれていた頃の妻を求め、何度も妻をアンドロイドにして作り変えていた。しかし何度も妻を作り変えるうちに、妻への愛がだんだんと狂気に変わっていく。妻を愛するあまり完璧な妻を求めるナオキの行動はエスカレートし、マユミも夫への復讐を企てる。果たして2人には一体どんな未来が待ち受けているのか。科学技術が進歩した近い未来の“愛の形”を描くサイコパスサスペンス・ロマンス作品となっている。
◆「不都合な記憶」新キャスト解禁
また、本作に登場する新しいキャストも解禁。ナオキが抱える秘密を唯一知る存在となる小笠原医師役を、様々な映画やドラマで活躍する水間ロン、ナオキが妻への愛を狂わせていくきっかけとなるミステリアスなタイ人女性=Jeab(ジェブ)役を、タイの俳優ジアッブ=ララナーコーントラニンが演じる。
監督・脚本は、国内外から注目を集める石川慶氏。SF脚本家ブラッド・ライト氏を共同脚本家にむかえ、ポーランド出身のピオトル・ニエミイスキ氏を撮影監督に起用した。本作はタイで撮影され、カナダのVFXチームが最新のCG技術で近未来の舞台を担当するなど、国際色豊かなクリエイター陣が美しくリアリティ溢れる新たな近未来を創り上げた。(modelpress編集部)
◆伊藤英明(ナオキ役)コメント
ナオキはマユミと出会い恋に落ちて、彼女をアンドロイドとして何回も作り直すという一途で猟奇的な男なんです。近未来の世界の中でも人間の愛憎は存在する。一昔前であれば未来と人間は相反するものとして映画では描かれていたのが、現代の私たちにとって「未来」が近くなった、という感覚で石川監督が描いた未来と人間が共存している世界がとてもおもしろいものになっていると思います。共演した新木さんは監督が描くキャラクターを自分の中で咀嚼して、どう演じるかということへの努力を惜しまない人だなと感じました。自分に役を近付けさせるのでは無く、役に自分を染み込ませることができる人で普段の新木さんとは全然違う人間として「役が生きていく」という感覚を感じさせてくれるとても魅力的な俳優だと思いました。
◆新木優子(マユミ役)コメント
伊藤さんはすごく純粋無垢な方で、そういう純粋な所がナオキと重なり、石川監督がおっしゃった1つ1つの言葉や言動を大切にして演じられているように感じました。撮影に入る2週間前くらいからタイに滞在していたのですが、贅沢なことに石川監督と伊藤さんと私3人で、台詞やシーンについてたくさん話す機会がありました。石川監督は私たちの気持ちを汲んでくださって、監督と私たちが思っていたものが合わさった時の変化をとても楽しみながら共有してくださり、信頼を寄せて演じることができました。
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《モデルプレス》