「油を撒いて火をつけた」ライブでの危険行為受けガールズバンド出演見合わせ
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モデルプレス/ent/wide/show
【写真】ライブハウスで危険行為を受けたガールズバンド
◆ライブでの危険行為でガールズバンド出演見合わせ
この日の投稿では「お詫びとお知らせ」と題して投稿。同日に東京・三軒茶屋のライブハウス「HEAVEN'S DOOR」にて開催されたライブイベントで、共演者が行った危険行為について文書を公開した。「本日のライブで、予告や警告なく、フロアに油を撒いて火をつけた演者さんがいらっしゃいました」と危険行為があったことを説明した。
続けて「この時、予告が無かったため、ドラム機材総額150万円相当がセミハードケースにてフロアに置かれたままで、大変危険な状況になっており、仕切るための防火のカバーなども用意がない状態で、引火のおそれも多大にある状況でした」とした上で、「そのため、今後バンドとして機材を持ち込み演奏を行うことを見合わせる運びとなりました」とコメント。
共演者による危険行為を受け、31日にも同会場でのイベントが予定されていたが、羽生がソロで出演する運びとなったと報告。「演奏者にとって、楽器は単なるモノではなく、一緒に歩み汗と涙を共有し、共に育ってきた親友以上の存在であり、お金だけで量れる価値や、新しいものを買えばいいという問題ではなく、配慮や価値観に関してどうしても難しいという判断となりました。申し訳ございません」と見解を示すとともに、「ご予定されておりました皆様、大変申し訳ございません。何卒ご理解をお願い申し上げます」とつづられている。
この投稿に対して、SNSでは「普通に事件じゃん」「どうしてこうなったんだろう」といった声が殺到。このような反響に対して、LYLの公式Xでは「たくさんのご意見をいただき、ありがとうございます。何が言いたいのか分からないというご意見もありましたが、まずは私共もあまりにも想定外の事がおきたため、事態を飲み込めずに拙い文章で取り急ぎのスケジュール変更と理由のみで発表してしまい申し訳ありません」と謝罪している。
また「以下補足になります」とした上で、「このような演者さんがいることへの下調べ不足により、決まっていたイベントを出演取りやめにする決断したことのお詫び」「人命や建物に関しては当然言うまでもないことであるため割愛しての報告となった」「事態が深刻である旨や警察等への届出は箱の判断となるため、私共は今決まっているものは機材なしに切り替えて今後の出演は見合わせることのみの報告を取り急ぎ行った」と3点について説明した。(modelpress編集部)
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