満島ひかり「ラストマイル」“当て書き”を信じていなかった 脚本家・野木亜紀子氏が思い出明かす | NewsCafe

満島ひかり「ラストマイル」“当て書き”を信じていなかった 脚本家・野木亜紀子氏が思い出明かす

芸能 モデルプレス/ent/movie
満島ひかり(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2024/08/28】現在公開中の映画「ラストマイル」の脚本を手掛けた脚本家の野木亜紀子氏が27日、自身のX(旧Twitter)を更新。主人公・舟渡エレナを演じた女優・満島ひかりとのエピソードを明かした。

【写真】満島ひかり、感極まる

◆満島ひかり主演「ラストマイル」

本作は、監督・塚原あゆ子×脚本・野木のタッグが手がけたTBSドラマ「アンナチュラル」(2018年)、「MIU404」(2022年)の世界線と交差するシェアードユニバースの完全オリジナル映画。満島演じる舟渡エレナは、大手ショッピングサイト「DAILY FAST(デリファス)」の関東センターに着任したばかりのセンター長で、発送される商品に仕掛けられた爆弾をめぐって、事態収集に奔走するという役どころ。

◆満島ひかり、脚本の“当て書き”を信じていなかった

この日、「ラストマイル」公式Xが「#ラストマイル制作日記」と称して「実は満島ひかりさんをアテガキして描かれた主人公・舟渡エレナの役柄。とても明るい満島さんはエレナのイメージにピッタリ!」と満島の役柄を紹介。満島の役柄は“当て書き”(演者を想定して脚本を書くこと)であることを明かした。

野木氏は、この投稿を引用し「徹頭徹尾、完全に当て書きで書いたのに、『この役、私でいいんでしょうか……?』と満島さんに信じてもらえなかった思い出」と脚本を読んだ満島から“当て書き”だと信じてもらえなかったことを告白。続けて「映画が完成して試写を2回見てようやく『当て書きだ!』と気付いたそうです。ヴォイスミツシマより」と満島の可愛らしいエピソードを明かした。

満島は、20日に都内で開催された「ラストマイル」の完成披露舞台挨拶に登壇した際、オファーを受けてた心境について、脚本を読んだ当初は「私はここで中心に立てないかもしれません」とプロデューサーの新井順子氏に話していたと告白。後に視野を広げて脚本を読み「私でもできるかもしれません」と電話をかけたといい「当て書きって言ってるじゃないですか」とツッコまれながら、オファーを引き受けたと回顧していた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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