長澤まさみ「真田丸」“喋りながらキス”はアドリブだった 裏話明かす | NewsCafe

長澤まさみ「真田丸」“喋りながらキス”はアドリブだった 裏話明かす

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長澤まさみ(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2024/08/30】女優の長澤まさみが8月30日、NHK総合『あさイチ』(毎週月~金曜あさ8時15分~)に生出演。大河ドラマ「真田丸」(2016)のキスシーンを回顧した。

【写真】長澤まさみ、“喋りながらキス”の相手

◆長澤まさみ「真田丸」キスシーン回顧

9月13日公開の映画「スオミの話をしよう」で脚本家・演出家の三谷幸喜とタッグを組んだ長澤。この日の放送では同じく三谷作品である「真田丸」の名シーンを振り返った。

同作では主人公・真田幸村(堺雅人)の幼馴染でヒロインのきり役を熱演した長澤。物語の終盤である第49回「前夜」では、長年想いを寄せていながらもなかなか結ばれなかった2人がついに思いが通じ合い、抱擁。きりの長い恋がやっと報われるという感動的な場面で、きりがキスされながら「遅い、せめて10年前に。あの頃が私、一番綺麗だったんですから!」ともごもごと文句を言うという斬新な演出が話題を呼んでいた。

実はこのキスシーンは脚本に書かれておらず、堺と長澤によるアドリブだったそう。VTR出演した三谷は「そのシーンを見て、『あ、やられた!』って感じではないんですよね。長澤さんならやるだろう、と」と回顧した。

これを受け、長澤は「堺さんから提案されて、『ここで口吸い(キス)するのはどうだろう』と言われて。『だったらやってみたいことがあるんです』と提案した」と説明。同シーンについて「きりちゃんがやっと報われて」と振り返り、「幸せになれたのかな、と思って、すごく嬉しい良いシーンだったと思います」と話した。(modelpress編集部)

情報:NHK

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《モデルプレス》

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