「24時間テレビ」土屋太鳳、涙で合唱 朝ドラ「まれ」の舞台・能登復興への願い込める「未来の栄養になりました」
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モデルプレス/ent/wide/show
【写真】土屋太鳳、笑顔で太鼓パフォーマンス
◆土屋太鳳、能登でパフォーマンス披露
2015年放送の同局ドラマ「まれ」以来、能登・輪島の人々と親交を重ねていた土屋が、石川県七尾市・能登食祭市場からの中継で登場。七尾市の「キリコ」で華やかに彩られた屋外の会場で、輪島高校和太鼓部とのスペシャルパフォーマンスを披露。続いて、会場を練り歩き地元の方とハイタッチを交わしながら屋内のステージに移動し、ステージにいる能登の高校生たちと共に朝ドラ「まれ」の主題歌「希空〜まれぞら〜」を届けた。
楽曲の終盤では涙ぐむ様子も見られた土屋。歌唱後は「すごく未来の栄養になりました。これから皆さんと一緒に歩んでいきたいと思います。ありがとうございました!」と語った。
◆土屋太鳳「まれ」ゆかりの地を訪問
VTRでは、土屋が「まれ」ゆかりの場所や人々を訪れた様子が紹介された。土屋を現地で迎えた山田さん一家。実はドラマでまれ一家が住んでいた「民宿桶作」は、山田さんの自宅を使わせてもらっていたという。家族ぐるみの仲で、「ここに来るとただいまと言う気持ちになる」と土屋は語った。
また、ドラマに登場した漆器店・大崎漆器店の親方である大崎四郎さんも訪問。母屋は原型をとどめているが、輪島塗が保存されていた蔵が倒壊。しかし大崎さんは4人の職人とともに5月から輪島塗づくりを再開しているという。
さらに輪島高校和太鼓部も訪問。輪島の太鼓を「世界にも届けていきたい」という部員の想いも紹介された。(modelpress編集部)
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