仲野太賀「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)&航一(岡田将生)のシーン視聴「すごく複雑な気持ち」「泣きながら笑っている俺が」
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【写真】伊藤沙莉「虎に翼」リアルに号泣止まらなかったシーン
◆仲野太賀「虎に翼」寅子&航一のシーンは「すごく複雑な気持ち」
『あさイチ』には伊藤が生出演。仲野をはじめ数々の共演者からのメッセージが寄せられていた。
寅子は夫・佐田優三(仲野)を戦争で亡くした後、初代最高裁長官・星朋彦の息子で、新潟地方裁判所にて再会した航一と結ばれた。優三としての出演を終えた後も『虎に翼』を視聴しているという仲野は「優三が死んだ後に航一を岡田将生さんが演じることは知っていましたけど、すごく複雑な気持ちで『忘れてほしくないけど忘れてほしい』みたいな一筋縄じゃいかない感情になった」と優三の立場から寅子に抱いた感情を説明した。
しかし、航一と寅子がキスをして結ばれる回では「それをテレビで観ていて終わって画面が真っ暗になったんです。そしたら泣きながら笑っている俺が写っていて黒い画面に」と感情を溢れさせた自分を自覚したという。「『寅ちゃん良かったね』みたいな。そういう意味では祝福しているんだと思います」と笑顔で伝えていた。
◆伊藤沙莉主演朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。伊藤は、主人公の佐田寅子(通称・トラコ)を演じる。(modelpress編集部)
情報:NHK総合
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