【GO HOME~警視庁身元不明人相談室~ 第7話】身元不明の女性遺体は結婚詐欺師?予想外の事態に遺留犬へ託された思いとは
社会
ニュース
【写真】Snow Man宮舘涼太、小芝風花をバックハグ
◆小芝風花主演「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」
本作の舞台は、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが役目の「警視庁身元不明人相談室」。“警視庁の掃きだめ部署”に自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝)と、10歳上の同期・月本真(大島)は、性格も趣味もまるで正反対。顔を合わせればいがみ合ってばかりだが、1人でも多くの身元不明者を家族の元に帰したい思いは一緒。遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解く「ミステリー×ヒューマンドラマ」で、完全オリジナルストーリー。
事件発生から犯人逮捕までの王道“警察ドラマ”ではなく、身元不明の遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く“ありそうでなかった”警察エンターテインメントとなっている。
◆「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」第7話あらすじ
身元不明人相談室に、1匹の柴犬がやって来た。2日前に都内の路上でご遺体となって発見された身元不明の女性(大後寿々花)の遺留品ならぬ“遺留犬”だ。司法解剖の結果、女性の死因は急性大動脈解離。犬の散歩中に不幸にも息を引き取ったもので事件性は認められないが、遺体発見時に現場から走り去る人影が目撃されていることから、桜と真は何やら裏がありそうな予感がしていた。
女性の左手薬指に指輪がはめられていたため、既婚者か、あるいは恋人がいるかもしれない。一刻も早くご遺体を帰してあげようと手掛かりを探す桜は、柴犬の首輪に『MAKOTO』の文字を発見。どうやら柴犬の名前は『マコト』のよう。「道理で融通の利かなそうな顔してる」とつぶやく桜を、「どういう意味かな?」と睨む真。そんな中、SNSを調べていた堀口(戸次重幸)が、マコトの写真をアイコンに使用したアカウントを見つける。ご遺体のアカウントに違いないが、調べを進めていくうちに、事態は予想外の方向へ。
女性は『チアキ』という名前で、婚活アプリを使って複数の男性と会っていた。しかも不可解なことに、男性たちが話すチアキの印象は、それぞれ全く異なるものだった。ある男性の前では物静かな博物館の学芸員、別の男性の前では明るくておしゃべりな会社員、また別の男性の前では情熱的なヨガのインストラクター。性格も職業も趣味もバラバラで、誰もチアキの本名や出身地を知らないという。これはもしかして結婚詐欺師?事件のにおいが漂う一方、このままチアキのご遺族が見つからなければ、柴犬マコトは保健所行きになり、最悪の場合は殺処分も。なんとしても身元を突き止めたい桜と真は、マコトを連れて走り回る。身元不明のご遺体は結婚詐欺師?愛犬に託した思い、彼女が本当に帰りたい場所とは?
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》