<「ラブ トランジット」シーズン2インタビューVol.6 スンギ>最終告白の裏側明かす ホカンスで強まった元カノへの想いと現在「完全に未練は…」【全話ネタバレあり】
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【写真】「ラブ トランジット」シーズン2、イケメン経営者
※以下、『ラブ トランジット』シーズン2の全話ネタバレを含む。
◆Amazon恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』シーズン2
Amazon Original『ラブ トランジット』とは、CJ ENM系列の韓国コンテンツ配信サービスTVINGのオリジナルシリーズである人気恋愛リアリティ番組『환승연애(乗り換え恋愛)』のフォーマットを元に、日本で製作された番組。参加者は、交際期間や別れた時期、破局理由もそれぞれ異なる5組の元恋人(X)たち。Xたちが再会し、約1ヶ月のホカンス(ホテルでの共同生活/※ホカンスとは「ホテル」と「バカンス」の造語で、ホテルに滞在することをメインとした休暇の過ごし方)を通して、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る。
◆スンギ、ミヅキと復縁を目指し参加
スンギのX(元恋人)は、第4話にてヨガインストラクターのミヅキ(26)だと明らかに。交際期間1年2ヶ月、別れたのは(番組撮影の)1年3ヶ月前でミヅキからホカンスに誘われた。
復縁だけを見据えて参加したスンギに対し、ミヅキはサッカーコーチのたかあき(25)と意気投合しアプローチを受け、三角関係に。以前ミヅキから別れを告げられた本当の理由も明らかとなり、自分自身を見つめ直したホカンスとなったスンギ。変わらないミヅキへの愛情も伝え続け、将来を見据えて復縁を申し込んだが、ミヅキは2人から最終告白を受け悩んだ結果、2人とも選ばないという選択を下した。
◆スンギ、ミヅキに惹かれた理由
― 現在のお仕事や活動について簡単に自己紹介をお願いします。
スンギ:バーの経営と、主にライブ配信のクリエイターのコンサルタントや運用をする会社も経営しています。
― Xとの過去の交際の馴れ初めについて教えて下さい。
スンギ:始めは共通の友達に紹介してもらいました。僕は当時日本料理を学んでいて、彼女のご両親が日本料理屋を経営していたこともあり、料理の話や行きたいお店の話題で盛り上がって、自然な流れで最初に会った日に意気投合して「またご飯行こうよ」となりました。
― 改めてXとお別れした理由を教えて下さい。
スンギ:僕の愛し方のせいというか、韓国人で海外に住んでいたときもあったので、考え方の違いが別れる原因の1つでした。例えば韓国では恋人ができたらまずは母親に報告する人も多いのですが、そういうのも考え方がすれ違ってしまった原因の1つでした。もう1つの原因として、僕が彼女にも他の女性にも同じような対応をしてしまうことで、これはホカンス中に聞きました。優しさの区別が違ったということが僕も気づきになりました。
― それについてはホカンスで初めて聞いたんですよね。今まではあまり考えていなかった部分でしたか?
スンギ:あんまり考えていなかったというのもあるし、根本的な性格の問題だなと思いました。色々な人にあまり悪く思われないように、気を遣って生きてきて根付いたものだったので、改めて自分の生き方とか考え方が変わる大きな出来事でした。
― 破局してから期間もありましたが、忘れられなかったほどXに惹かれたところは?
スンギ:性格も含めて今まで付き合った方と違うことが多くて、単純にタイプでした。気が強くて何でも言うし、喜怒哀楽が激しいんですけど、僕はあんまり喜怒哀楽がないので、そういうところも魅力的に感じました。
◆スンギ、復縁100%の気持ちで参加
― 参加理由を教えて下さい。
スンギ:Xに誘って頂いたのが一番の理由です。仕事も順調で落ち着いたときで、未練があってもう一度やり直したいと思っていたので参加を決めました。
― 最初に誘われたときはどんな心境でしたか?
スンギ:別れてから1年経ってお互い別々のことをしていて、向こうは忘れているんだろうなとちょうど考えていた矢先に話が来たので、すごく嬉しかったです。
― そのときから気持ちは復縁100%?
スンギ:最初から最後までずっとそうでした。
― Xが復縁してくれる可能性はどのくらいで考えていましたか?
スンギ:誘ってくれたので少しはあるのかなと思っていました。
◆スンギ、ホカンス経て改めて強まったミヅキへの想い
― ホカンスを経て、Xに対しての心境や印象の変化はありましたか?
スンギ:気持ちはブレずに最初から最後まで好きでした。Xとあそこまでずっと一緒にいる共同生活もしたことがなかったので、彼女の良いところを沢山見ることができた期間でした。何でも言うし、強いタイプですけど、言葉も全部芯を捉えているし、僕はそういう物事をはっきり言う人が好きでそういうところに惹かれたので、改めて素敵な女性だなと思いました。
― Xはたかあきさんからもアプローチされていましたが、デートに行っているときなどはどんな心境でしたか?
スンギ:あんまり考えないようにしていました。敵とか味方とかそういう問題ではないですが、自分は自分で、敵は自分の中にいるものだと思って、自分の今までのことを見つめ直して、それでぶつかってダメならダメでいいやと思えるぐらいの気持ちで、そのときは乗り越えていたつもりでした。でも気になるものはやっぱり気になるのでデートをしているときは「何しているんだろうな?」と考えていましたね。
― ホカンス中に一番辛かったときや心折れそうになったときは?
スンギ:考えることが多くて最初から最後まで辛かったです。楽しく過ごしていたんですけど、やっぱり「メールが来るかな」と思ったら来なかったときは辛かったです。自分はデートに誘ってもらったことへの御礼として1回だけX以外に送ったんですけど、それ以外は全部Xに送りました。
― あのとき、Xから理由を聞かれていましたよね。スンギさんはちょっと引いてみようと思って駆け引きしたわけではなかったですか?
スンギ:違います。楽しかったのでありがとうという気持ちを相手に示すというのも大切だと思って送りました。でも、やっぱり時間が限られている中で自分の想いを伝えるのに1つのアクションの重みを考えると良くなかったのかなと思いますね。
◆スンギ、最終告白での心境「ストレートに当てすぎたのかな」
― ホカンスではどういったところを変えようと思って実際に行動していましたか?
スンギ:やっぱり好きな気持ちを伝えること。途中から何を変えれば良いのか分からなくなってきたんですけど、別れた本当の理由を改めて言われて気づいて、寄り添うことが一番なのかなと思っていました。でも、結果は断られたのでどうすれば良かったか最後まで分からなかったです。
― Xの最後の決断の理由は何だと思いますか?
スンギ:最後まですごく悩んでいたと思うので、逆に申し訳ないと思って。ストレートに当てすぎたのかなとも考えました。
― 確かに最後の決断は辛そうでした。どちらも選ばなかったと聞いたときはどんな心境でしたか?
スンギ:びっくりというか大丈夫かなと心配になりました。本当に選べなくて彼女が考える時間があって、こちらもドキドキですけど、2人から同時に言われた重みを考えると可哀想な気持ちでした。
◆スンギ「完全に払拭できた」現在
― ホカンス後は、気持ちの整理はつきましたか?
スンギ:本当に全力で行って気持ちも伝えたので、これで無理だったら切り替えて生きていくしかないと思っていたので整理はついています。ホカンスに参加したことで完全に未練が払拭できたので良い経験になったなと思っています。
― ではホカンスに参加して、一番成長した部分や学んだことを教えて下さい。
スンギ:恋愛においても仕事においても自分の思ったことを人に伝えることが大事だと学びました。皆はそれをできていましたが、僕は流れに身を任せたり、人に任せたり、選択を避けていたときもあったので。当たり前のことですが自分が選択して言葉にして行動しないと何も現実は変わらないと改めて思いました。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
◆『ラブ トランジット』シーズン2参加者プロフィール
エリカ: 30歳(93年) ショップ店員
ゆきこ:30歳(93年) 歯科衛生士
もも:28歳(95年) 料理研究家
ミヅキ:26歳 (97年) ヨガインストラクター
ゆづき:25歳(98年)モデル
マサヤ:32歳(91年) 美容師
まさと:31歳(92年) 会社員
たかあき:25歳(98年) サッカーコーチ
セカイ:27歳(96年) パーソナルトレーナー
スンギ:25歳(98年)経営者
◆『ラブ トランジット』シーズン2交際情報
たかあき&エリカ:交際期間1年3ヶ月、別れて1年(第2話で発表)
マサヤ&もも:交際期間1年1ヶ月、別れて10ヶ月(第3話で発表)
まさと&ゆきこ:交際期間4年、別れて4年(第4話で発表)
スンギ&ミヅキ:交際期間1年2ヶ月、別れて1年3ヶ月(第4話で発表)
セカイ&ゆづき:交際期間4ヶ月、別れて3年3ヶ月(第6話で発表)
◆Amazon Original『ラブ トランジット』シーズン2概要
作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0D56TVFF1
配信開始日:2024年8月22日(木) 20時より独占配信中
※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合あり
スタジオMC:川島明(麒麟)、指原莉乃、長谷川忍(シソンヌ)
主題歌:eill 「happy ever after」(ポニーキャニオン)
話数:全8話
8月22日(木)20時 第1話-第4話
8月29日(木)20時 第5話-第6話
9月 5日(木)20時 第7話-第8話
コピーライト:(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》