ホラン千秋・高野洸ら、松下洸平主演「放課後カルテ」先生役キャスト4人発表
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【写真】松下洸平、川口春奈とキス寸前
◆松下洸平主演「放課後カルテ」
同作は、小学校を舞台に、口も態度もでかい小児科医・牧野(松下)が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子ども達の背中を押す“保健室ヒューマンドラマ”。原作は、日生マユの人気マンガ「放課後カルテ」(講談社「BE・LOVE」所載)。世代を超えて多くの読者から愛されている本作が、初めてドラマ化される。
◆ホラン千秋・高野洸ら「放課後カルテ」追加キャスト発表
牧野が赴任する小学校の教師・篠谷を演じる森川葵に続き、2人を取り巻く小学校の先生たちを演じるキャストとして、ホラン千秋、平岡祐太、高野洸、六角慎司の出演が決定。
ホランは、牧野が赴任する小学校で1年生を受け持つ優しい先輩教師・芳野先生、平岡は、6年生の学年主任で生徒指導も務める厳格な教師・藤岡先生、高野は、子どものことが大好きな Z 世代の新米教師・沢先生、六角は、中間管理職として日々学校運営に奔走する副校長・蓬田先生をそれぞれ演じる。(modelpress編集部)
◆ホラン千秋コメント
台本を読みながら、小学校の小さな教室では日々こんなにもたくさんのことが起こっているのだなと驚きました。牧野先生が小学校にもたらす違和感が、だんだんと周囲の児童や大人の心を解きほぐしていくストーリーを、私も“芳野先生”としてしっかりと支え、見守れればと思っています。様々な作品で拝見している松下さんや森川さんをはじめ、素敵な先輩方とご一緒できることを楽しみにしています。
◆平岡祐太コメント
藤岡先生を演じさせていただきます平岡祐太です。原作を読んで牧野先生は無愛想で態度が大きい謎のドクターですが、子ども達のどんな小さなサインにも見逃さず対応していき、読んでいて子ども達の世界ではそういうこともあるのかと考えさせられる物語でした。松下さんとは初めましてで、撮影から日も浅いのでクールな印象ですが、牧野先生だなと思いながら、少し振り回されていくのが自分の演じる役でもあるので、程よい距離で教員側の雰囲気を作っていけたらと思います。
◆高野洸コメント
台本を読み、涙が出ました。牧野先生の淡々とした正論に困惑する先生達ですが、児童に対しての想いはそれぞれ強くあって。小学生の無邪気さには、じれったさと癒しが混同した感情になりましたが、言葉にできない美しさです。児童を育てる・守るということにどれほど先生方が苦労しているか計り知れないものだと思いますが、想像を膨らませて落とし込んで、リスペクトをもって演じたいです。
◆六角慎司コメント
イマドキの先生方に求められる仕事量や、その難しさを聞くにつれ、この作品で、少しでもそれらの問題を観る方々に感じて頂けたらと、思ったりしています。また、個人的にではありますが、松下洸平さんの役へのアプローチや、作品によって様々に印象を変えられる森川葵さんの演技にも、期待しております。
◆「放課後カルテ」第1話あらすじ
小児科医の牧野(松下洸平)が、「学校医」として東多摩第八小学校に赴任した。仏頂面で「保健室にはなるべく来ないでもらいたい」と言い放つ牧野に、児童たちも、6年2組の担任・篠谷(森川葵)も唖然。牧野は医師を学校に常駐させるという新たな試みで大学病院から送られたのだが、その影にある事情を抱えていた。
その日、いつものように保健室にやってきた児童・ゆき。授業中にもよく居眠りをしてしまうゆきは、保健室で寝る時間が心のオアシスだったが、「勝手に寝るな」と牧野に言われ、その平穏が破られる。一方、やんちゃな児童・拓真は、裏山の立入禁止エリアにカッコいい秘密基地を発見したと大興奮。興味を持った宏哉と大和を引き連れて、裏山に行くことに。しかし、体調が良くないことを隠していた拓真は、藪の中で突然倒れてしまう。篠谷と共に現場に向かった牧野は、拓真の症状を見て即座に病気を絞り込んでいく。
数日後、一向に居眠りが改善しないゆきについて、牧野に相談しに来た篠谷。児童の本心を理解する難しさを吐露する篠谷だが、気持ちを理解してくれない牧野と、言い合いになってしまう。するとそこに、ゆきがグラウンドで倒れたという知らせが届き―。
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《モデルプレス》