「虎に翼」井上祐貴、2024年上半期は「新たな目標ができた」 朝ドラ・大河への思い語る
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【写真】「どうする家康」では本多正純を演じた井上祐貴
◆井上祐貴、今後の目標語る
NHK連続テレビ小説「虎に翼」（NHK総合・毎週月～土あさ8時～ほか）で星航一（岡田将生）の息子・朋一を演じている井上は、今回のカレンダーで、日常感ではなく作品性を意識。エスニックな装いやファッショナブルなメイクにも挑戦した一冊に仕上がっている。
井上は「今年までのカレンダーは、日常の切り取りというか。○○をしている井上祐貴、○○を楽しんでいる井上祐貴みたいなところを切り取ろうっていう思いで作らせていただいていたんですけど、今回はそこを取っ払って。そういう瞬間に見える写真とかもあったりはするんですけど、今回は1つの作品として捉えていただきたいなって」とコメント。「作品風なページで1年間を飾っていきたいなという思いで作らせていただきました。なので、前回までの自分のカレンダーと比べるのはちょっと難しいんですけど、また新しい一面がカレンダーを通して見せられたんじゃないかなと思っています」とアピールした。
9月までの2024年に関しては「早いですね。上半期は目標の1つでもあった朝ドラに出演できたっていうことが、一番大きいのかなとは自分自身思っていて。去年からの目標でもあったので。それが達成できたっていうところで、1つ自分のちょっとした自信にもなりますし、“じゃあ次はこれだ”とか、そういう新たな目標ができた上半期でもあったかなと思います」と回想した。
来年に向けての思いを問われると「毎年言っていて、そんなに大きく変わっていないんですけど…1つはやっぱり、“井上祐貴にやらせてみたい”って思われるような俳優になりたいなっていうのは、常々思っていることです。『井上祐貴にやらせたら面白くなりそうだな』とか、『この役がもっと活きそうだな』とか、そういう風に思ってもらえるような俳優になりたいなっていう目標は、常々持っていて」と返答。「大河（ドラマ）もずっと目標にしていたんですけど、大河は去年出させていただき、今年は朝ドラに出させていただき、そこの延長で言うと、メインのレギュラーとして出たいなっていうのは、新たな目標として、朝ドラ・大河だけじゃないですけど、その2つだけのことで言うと、そこがまた新たな目標になったのかなと思っています」と明かした。（modelpress編集部）
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