吉岡里帆、堂本剛との撮影現場で“気になっていたこと”とは？回答に笑顔「スッキリしました」【まる】
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◆吉岡里帆、堂本剛の印象は？
堂本の印象を聞かれた吉岡は「バラエティ番組でしかご一緒したことがなかったのもあって、撮影の現場でご一緒するのは初めて」と明かしつつ、「（現場での堂本が、劇中で演じている）沢田さんそのもので、私も一瞬『話しかけちゃいけないのかな…』って思っていた」と告白。「でも、堂本さんと喋ると面白いんですよ」と続け、「笑わせようとされているわけではないんですけど、“オモシロ”が漂ってきて。笑うとこじゃないのに笑っちゃう、みたいなのが何回もあった」と話した。
また「勝手に笑うのも失礼」だと思っていたという吉岡は、現場で笑うことは控えていたと回顧。「静かに心の中で『フフッ』ってなりながら家に持って返っていました」と撮影期間を振り返った。
◆吉岡里帆、撮影現場で気になっていたこととは？
さらに、吉岡は「印象的だったのは、堂本さんが現場で丸いものの写真を撮られてた」としつつ「あの写真ってどこにいったんだろうって」と問いかける場面も。これに堂本は「『SNS用に色々現場の雰囲気を撮ってください』ということで（スタッフから）スマホをいただいていた」とした上で、「劇中で沢田が世の中にある丸が気になり出すので、（自身でも）1回気になってみようということで、身近にある丸を撮り始めた」と途中から役と絡めて丸いものを撮影していたことを明かした。
さらに「僕もあれはどこにいったのか、ちょっとわからない」と堂本が続けると、スタッフからは“公式SNSで公開されている”と報告が。堂本が「ありがとうございます。本当に変な人だったんでね、ずっと丸を撮っていたんで（笑）」と安堵の表情を浮かべると、吉岡も「スッキリしました（笑）」と笑顔を見せていた。
◆堂本剛、27年ぶり主演映画「まる」
本作では、堂本が1997年に公開された『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来、27年ぶりに映画単独主演。演じるのは、美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。不思議な事態に巻き込まれていくキャラクターで、新境地を魅せる。（modelpress編集部）
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