「虎に翼」よね(土居志央梨)の煎餅&涼子(桜井ユキ)の名言に反響「アドリブ?」「インパクトある」
社会
ニュース
【写真】「虎に翼」よね役・土居志央梨、“大学の同級生”共演俳優との2ショット公開
◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)&よね(土居志央梨)、涼子(桜井ユキ)を祝う
昭和46年(1971年)冬、晴れて司法試験に合格した涼子がその報告として再び上京し、寅子(伊藤)とよねは星家で涼子をお祝い。「とってもワクワクする」と涼子が弁護士になることを喜ぶ寅子。しかし、涼子は「司法修習を受けるつもりはございませんの」とにっこり。よねに理由を問われると、華族の身分を失った自分をかわいそうで不幸な存在に落とし込もうとする世の中への「私なりの股間の蹴り上げ方かしら」と恥ずかしそうに笑った。
それから涼子は「弁護士になれなかったんじゃない。ならなかった。この先弁護士になるもならないも、私の手の中にある。せめてそうしたかったの」と本音を口に。これからは司法試験を目指す若者たちに法律を教える場を作りたいとし「それだって立派な法に携わるお仕事、じゃなくって?」と目を輝かせた。
涼子はさらに、新潟にお店を構えてから「いつも心によねさんを住まわせて生きておりましたのよ」「弱音を吐きそうになると、いつも心のよねさんが叱咤してくださるの」とよねの存在に助けられていたことを打ち明ける。「私も悩んだとき心のよねさんに聞くことにしよっと」と笑う寅子に、よねは「人をあの世にいるみたいに…。心じゃなくて直接聞けばいいだろ」とツッコミを入れ、3人で笑い合った。
◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)・よね(土居志央梨)・涼子(桜井ユキ)のシーンに反響
気品溢れる涼子の口から飛び出した「私なりの股間の蹴り上げ方かしら」という言葉に、視聴者からは「かっこよすぎ」「インパクトある」「小橋(名村辰)の股間蹴り上げたよねと重なる」「涼子さま素敵!!」「ずっと心のよねさんに支えられてたなんて。泣ける」「涼子さま最高です…」と反響が続々。X(旧Twitter)では「涼子さま」がトレンド入りした。
さらに、寅子・よね・涼子の一連のシーンのラストでは、3人で煎餅を食べるカットが。口にした煎餅のかけらを落としたよねに、寅子が「あっ、ぶちまけたわね」と笑う姿や「これはお醤油煎餅かしら?」(涼子)「何ですって?」(寅子)のやりとりに、お茶を飲むよねが吹き出してしまうアドリブともとれる姿が話題に。これには「めちゃくちゃ素で笑ってる」「アドリブ?」「可愛すぎる」「ギャップがすごい」「よねさんが吹き出してる!!」などの声が上がっている。
◆伊藤沙莉主演朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》