窪田正孝、朝ドラ「エール」出演者2人と久々再会「会うと止まっていた針が動き出す」【宙わたる教室】
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【写真】窪田正孝が久々に再会した「エール」出演者
◆窪田正孝、“先生っぽく”ない教師を意識
実話に着想を得て生まれた伊与原新氏の同名小説を、窪田を主演に迎えてドラマ化した本作。舞台はさまざまな事情を抱えた生徒たちが通う新宿の定時制高校で、理科教師の主人公・藤竹叶を窪田、負のスパイラルの中でもがき苦しむ不良生徒・柳田岳人を小林、自分の居場所を探し続けるSF小説マニア・名取佳純を伊東が演じる。試写会には原作者の伊与原氏も登場した。
窪田は、自身が演じる藤竹について「研究者というか、プレーヤー側なので、教える側ではない」と人となりを説明。続けて「そこのところは軸にあって、『先生っぽくいよう』とかいう意識は1話は特にない」と“先生っぽく”ない理科教師として演じたことを伝えた。
そんな窪田について、現場で先生のように感じることはあるかと聞かれた小林は「窪田さんが先生っぽいかということですか?それはまったくないです」と言い切り、窪田も「ないね(笑)」と苦笑。小林は「俳優の先輩として学ぶことは多いですけど、先生だと思ったことは一度もないです(笑)」と笑いながら撮影を振り返った。
◆窪田正孝、朝ドラ「エール」出演者と再会
本作で窪田は、連続テレビ小説『エール』で共演した中村蒼と再共演。中村との再会について聞かれた窪田は「蒼くんはすごい体がたくましくなっていた」と語り、「でも久しぶりに会った感じがしなくて。たぶん会ったのは『紅白』以来だと思うんですけど」とコメントした。
さらに「(山崎)育三郎くんにも先日、番組に行かせてもらった時に会ったりして」と同じく『エール』で共演した山崎育三郎の名前も挙げつつ、「ずっと一緒にコロナ真っ只中の中、やってきた仲で、会うと止まっていた針が動き出すじゃないけど」としみじみと口にし、「役の設定が変わって一緒にやってみると、また違う蒼くんの一面を感じられるのが毎回新鮮ですし、この作品でも重要なキャラクターを担ってくれているので、この先も期待して観てもらえたらなと思います」と呼びかけていた。(modelpress編集部)
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