小林虎之介、新宿・歌舞伎町初訪問で“職質”受ける「警察官3人にバッて止められて」【宙わたる教室】
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【写真】小林虎之介、金髪の不良生徒姿
◆小林虎之介、新宿・歌舞伎町で職質受ける
実話に着想を得て生まれた伊与原新氏の同名小説を、窪田を主演に迎えてドラマ化した本作。舞台はさまざまな事情を抱えた生徒たちが通う新宿の定時制高校で、理科教師の主人公・藤竹叶を窪田、負のスパイラルの中でもがき苦しむ不良生徒・柳田岳人を小林、自分の居場所を探し続けるSF小説マニア・名取佳純を伊東が演じる。試写会には原作者の伊与原氏も登場した。
小林は、不良生徒の柳田という役柄を「大雑把に言うと不良で、歌舞伎町とか大久保あたりでずっと暮らしている役」と解説した上で、「僕自体が不良・ヤンキーとして生きてきたわけでなく、歌舞伎町とかにも行ったことがなかった」と告白。そして「岳人のまとっている雰囲気みたいなものを最初につかみたいなというのがあって、クランクインの前に夜、歌舞伎町に実際に足を運んで、20時から0時とかに行って『どういう人がいるのかな』と思いながらぶらぶらして、『歌舞伎町ってこういう空気なんだ』『大久保ってこういう感じなんだ』と、普段暮らしているような場所とは全然違う空気感なのですごく勉強になった」と打ち明けた。
その後、小林は「自転車で行ったんです。止まっていたら絡まれるのも嫌じゃないですか。だから自転車でゆっくりこぎながら、ずっと回っていたんですよ。歌舞伎町あたりで。そしたら警察官3人にバッて止められて、『鞄の中見せてください』って」と職務質問を受けたことを明かした。
続けて「レッスンとかに行っていた帰りだったのもあって、靴とかが入っていて鞄が大きかったんです。『何か持っているでしょ。全部出して』って。『こんなことされるんだ』と思いながら両手を挙げて『何もないです』って。自転車も『盗んだやつだろ』みたいな。『買ったばかりなのでまだ防犯登録も反映されてないかもしれないです』とか言って(笑)」とその日の体験を打ち明けていた。(modelpress編集部)
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