「虎に翼」米津玄師の主題歌回収「そうきたか」「鮮やかな合わせ技」の声
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【写真】朝ドラ「虎に翼」主演&主題歌アーティストの貴重な2ショット
◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)&美位子(石橋菜津美)のセリフに注目集まる
最高裁大法廷、いよいよ美位子(石橋菜津美)の事件は判決の日を迎えた。桂場(松山ケンイチ)から「主文。原判決を破棄する。被告人を懲役2年6月に処する。この裁判確定の日から3年間右刑の執行を猶予する。尊属殺に関する刑法200条は、普通殺に関する刑法199条の法定刑に比べ、著しく差別的であり、憲法14条1項に違反して無効である。この見解に反する従来の判例はこれを変更する」と判決が言い渡される。昭和25年の合憲判決から23年、長い時をかけて歴史が塗り替わった。
それから、美位子はよねの計らいで、新潟の涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)が営む喫茶「ライトハウス」で働くことになる。新潟へ旅立つ前、美位子は報告のために寅子を訪ね、帰り際「さよなら」と笑顔で挨拶。寅子は「お元気で」「またいつかどこかで」と見送った。
◆「虎に翼」米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」回収が話題に
寅子と美位子のセリフによってアーティスト・米津玄師が歌う主題歌「さよーならまたいつか!」のタイトルが回収され、SNS上では「主題歌きたー!!」「サラッと回収がまたいいな〜」「熱すぎる」「2人で回収するとはお見事」「そうきたか」「鮮やかな合わせ技」「前向きな別れで主題歌回収!最高です!」と盛り上がりを見せた。
◆伊藤沙莉主演朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)
情報:NHK
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