水原希子、パリコレで“ブラレス”スタイル 女性解放のための「フリー・ザ・ニップル」
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【写真】水原希子、“ブラレス”スタイルでパリ降臨
◆水原希子、パリ降臨 “ブラレス”スタイルで魅了
水原は、同ブランドの2024年冬ウィメンズコレクションから、カーキのシースルードレスを纏って会場入り。ブラジャーレスの開放的な姿で力強いオーラを放った。
◆女性解放を体現する「フリー・ザ・ニップル」
欧米では2012年頃、女性の胸だけが性的対象として検閲の対象となることが性差別だとして、「#フリー・ザ・ニップル(乳首解放運動)」のムーブメントが盛んに。影響力のあるモデルやミュージシャンの間でも、堂々とブラジャーレスで乳房や乳首を見せた姿でレッドカーペットに登場したり、SNSに投稿したりする人が増えた。
コロナ禍が明けた現在、ファッション界でもウィメンズ・コレクションで「フリー・ザ・ニップル」のスタイルがトレンドの1つに。今年の秋冬コレクションでも、「Saint Laurent」始め多くのブランドが乳房・乳首を隠さないコーディネートを発表していた。
「Saint Laurent」は1960年代から、当時はセンセーショナルだった女性用のパンツスーツを発表するなど、ファッション史の中でもジェンダー平等に大きな影響を与えてきたブランド。水原がモデルに抜擢された2024年秋の広告キャンペーンでも、窮屈な規範からの解放を意味する、リラクシングな下着に着想したスタイルを披露していた。(modelpress編集部)
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