【スノードロップの初恋 第1話】奈雪(小野花梨)、朔弥(宮世琉弥)との再会に困惑
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◆宮世琉弥主演「スノードロップの初恋」
本作は、初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(小野花梨)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていく、オリジナル脚本の大人のラブストーリー。
◆「スノードロップの初恋」第1話あらすじ
望月奈雪(小野花梨)は、高校2年生のときに洋食屋を営む父を亡くし、唯一の肉親である弟の陸(岩瀬洋志)を最優先に生きてきた心優しいお姉ちゃん。今は、父の旧友の伊勢政和(杉本哲太)が社長を務め、その息子で幼なじみの和真(曽田陵介)も勤務するレストランチェーンで経理として働いている。
ある日、交差点で信号待ちをしていた奈雪は、不思議な空気をまとった青年・片岡朔弥(宮世琉弥)が、赤信号で横断歩道にふらりと歩き出し、車と接触しそうになったところを寸前で助ける。しかし、何事もなかったように奈雪にほほ笑みかけ、歩き出す朔弥。その様子を不思議に思っていると、夕方、陸が突然、その朔弥を連れて帰ってくる。聞けば、亡くなった奈雪たちの父のグラタンを食べたくてアメリカから帰国したといい、たまたま出くわした陸から姉の奈雪が同じものを作れると聞いた朔弥は、なかば強引に陸についてきたという。
偶然の再会に驚き、困惑する奈雪だったが、朔弥はそんなことお構いなし。突然のことでグラタンは作れないという奈雪に、このまま望月家に泊まり、明日、グラタンを食べると言い出す。
一方、朔弥との出会いをどこか楽しんでいる様子の陸だったが、実は朔弥に出会ったとき、無遠慮でぶしつけな態度をけげんに思って素性を尋ねると、朔弥は自らを死神だと名乗り、命の期限が見えると話す。にわかには信じられないものの、その言葉に興味を抱いた陸は…。
(modelpress編集部)
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