朝ドラ「おむすび」キーワード登場&ギャル救った“おむすび”が話題「絆を生み出すとは」「リンクした」
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【写真】橋本環奈、美脚輝くギャル姿
◆「おむすび」結(橋本環奈)、鈴音(岡本夏美)を助ける
憧れの書道部の先輩・風見(松本怜生)と展覧会へ行くことになった結(橋本)は、出掛けに祖母・佳代(宮崎美子)におむすびを持たされる。風見と待ち合わせ場所から会場へと歩いている途中、結はティッシュ配りをする「ハギャレン」のスズリンこと田中鈴音(岡本夏美)を目撃。鈴音は顔色が優れず、体をふらつかせてその場に倒れ込んでしまう。結はそんな鈴音のことを放っておけず、会場に着くと風見に用事があると謝って、鈴音の元へ走って行った。
道端でぐったりとしていた鈴音を病院に連れて行くと、栄養不足と診断される。看護師は「今の食生活を続けるとまた同じ症状が出ます」と栄養バランスが考えられた食事のメニューを鈴音に手渡し「お母さんに作ってもらってください」と伝えた。
鈴音は中学2年生の頃に父親を亡くし、母親は借金返済のために仕事をいくつも掛け持ちしていることを結に打ち明ける。自分も家計を助けるために学校を辞めてバイトをし、1個100円のスナック菓子で食事を切り詰めて、ネイリストになるための貯金をしていることを告白した。そんな鈴音に、結は「おいしいもん食べたら、悲しいことちょっとは忘れられるけん。食べり」と持っていたおむすびを差し出す。鈴音は、ひと口ずつ噛み締めるように食べると、家族3人でピクニックへ行ったときに母親が握ってくれたおむすびを思い出し、同じ味がして「懐かしい」と涙を流した。
◆「おむすび」キーワード&おむすびの繋がりに反響
同話では、これから栄養士を目指す結の姿を描いていく同作のキーワードとなる「栄養」というセリフが登場。タイトルの「おむすび」が鈴音を救い、最後には結が敬遠していたギャルと友達になるという展開もあり、視聴者からは「キーワード『栄養』登場」「結の将来の要素が出てきた」「思ったよりも早い」「おむすびと栄養がこうして繋がるなんて」「おむすびが作った縁に感動」「おむすびがギャルとの絆を生み出すとは」「栄養とおむすびがリンクした」「思わず泣いてしまった」と反響が集まっている。
◆橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」
朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成元年生まれの主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。(modelpress編集部)
情報:NHK
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