ゆりやんレトリィバァ「極悪女王」ライバル・唐田えりかと距離置いていた理由「憎しんでしまって」撮影秘話明かす
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【写真】ゆりやんレトリィバァ、体重40kg増量で女子プロレスラー忠実再現
◆ゆりやんレトリィバァ「極悪女王」共演・唐田えりかとの撮影秘話
1980年代の日本でカリスマ的人気を誇り、女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を半自伝的に描いた本作。主役のダンプ松本を演じたゆりやんは、もともと45kg減量していた体重を、本作の役作りのために40kg増量。健康管理をしながら過酷なトレーニングで肉体改造し、さらに、ダンプの過去の映像を見て、歩き方やパフォーマンスを研究するなど、徹底した役作りで撮影に臨んだことを明かした。
視聴者から「(撮影で)辛かったことはありますか?」とメッセージが寄せられると、ゆりやんは「思い返しても辛かったことは1個もなくて。楽しくって、毎回撮影もあっという間に終わっていった」と笑顔で回答。しかし、精神的な辛さを感じることがあったと言い、ダンプと同時期に国民的人気を博したアイドルレスラー「クラッシュ・ギャルズ」の長与千種を演じた唐田との撮影に言及した。
ゆりやんは「長与さんとダンプさんって、日本中を巻き込んで憎しみ合うような立ち位置だった」と説明。この関係を描くにあたり、役作りとして「えりかちゃんとはめっちゃ仲良いんですけど、気まずくなっていくシーンから実際に喋るのをやめた」と唐田と距離を置くようになったと明かす。すると「仲良かったはずなのに、憎しみの気持ちが私生活でもちょっとずつ(出てきた)。憎しむ理由はないんですけど、なんか憎しんでしまって」と自然と唐田に対して負の感情が芽生えたと告白。精神的な辛さはあったというが、実際のダンプと長与の気持ちが理解できたと振り返った。(modelpress編集部)
情報:NHK総合
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