松井珠理奈、握手会の苦い思い出回顧 他メンバーファンから厳しい言葉「帰って裏でマネージャーに話しながら泣いたり」
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【写真】松井珠理奈が泣き崩れる
◆松井珠理奈、握手会での苦い思い出
2008年、11歳でデビューした松井。AKB48の姉妹グループ第1弾であるSKE48メンバーであったが、なぜかデビューはAKB48の10枚目のシングル「大声ダイヤモンド」でのセンターだったという。同シングル発売後に行われた握手会は「今は個別の握手会が多いんですけど、当時は全員で握手できるっていう(スタイル)」と、メンバーが並んでファンの列に対応する形だったそうで「『たくさんの方に知ってほしい』と思って、元気いっぱい握手会してた」と振り返った。
しかし、他のメンバーのファンからはつれない態度をされてしまったそうで「握手してくれなかったりとか、無視していかれたり(した)」「名古屋に帰ったら?」と言われたことを告白。「(何も)返せなくて、とりあえず『応援してください!』って言うことしかできなくて、帰って裏でマネージャーに話しながら泣いたり(してた)」と明かした。
◆松井珠理奈、苦い思いを原動力に「なんとか耐えてきた」
松井は「でも、いつかそういう方も『いつかはファンにさせよう!』っていう気持ちでポジティブに切り替えて、なんとか耐えてきた」と、苦い思いもファンに認めてもらうための原動力に変えたと口に。時が経ち、次第に「実は最初アンチ(ファン)だったけど、ファンになりました」という松井の努力に心を打たれたファンが増え「握手会にたくさんきてくれた」と、感慨深げに話した。
タレントの藤本美貴は、松井と同じようにファンにつれない態度をとられたと、モーニング娘。時代の握手会を回顧。松井が「そういうときはどうされたんですか?」と尋ねると、藤本は「全然!『あ、ラッキー』ぐらいな感じ」と、あっけらかんと回答。松井は「えーっ!すごい!強い!」と驚きの声を上げていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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