INI尾崎匠海は“愛すべき人” 共演者から撮影でのNG連発暴露される「5、6回はやられてました」【ライオンの隠れ家】
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【写真】TBS新ドラマ「ライオンの隠れ家」子役からの可愛すぎる差し入れ
◆尾崎匠海、共演者から絶賛受ける
注目のキャストはいるかという質問には、柳楽が「桜井さんと一緒にいる相方(役)の(尾崎)匠海くんが、僕の中で面白い。すごい楽しいです。キャラクターもそうだし、人柄も素敵な方」と本作に出演している尾崎の名前を挙げる。すると桜井は、尾崎について「裏表がなくてとてもチャーミングな部分もある魅力的な方。クランクインでお会いした時から印象もそんなに変わることなく、本当に愛されている、愛すべき人だなと思った」とコメント。次に「車の中で撮影しているシーンがあったんですけど、全体を通してまあまあNGを出される。5、6回はやられてました」と暴露すると、柳楽も「(セリフを)噛んでました」と頷いた。
尾崎のNGぶりを桜井は「噛むし、セリフを覚えてないんじゃないかっていうNGがあった(笑)」と振り返りつつ、「大体、役者側としてもNGを重ねると焦りというものが出てきたり、周りも空気が『大丈夫かな』ってなってきたりするんですけど、匠海くんに関しては周りのスタッフさんも『大丈夫だよ!次頑張れば行けるよ!』って(笑)。最後にOKとなった時も、『できるじゃん!大丈夫だよ!』とおっしゃっていて。それって尾崎さんのキャラクターというか、人間性にすごく魅力があるんだなと思いました」と口にした。
◆桜井ユキ、記者になりきり質問
その後、週刊誌の記者を演じている桜井がキャスト陣に聞いてみたいことを質問することに。「今日でその食べ物が消えてしまうとしたら、最後に食べたい好きなものはなんですか」と尋ねられ、齋藤は「柳楽さんが差し入れしてくださったウナギがすごい美味しかったので、あれは死ぬ前にもう1回食べたい」と答えていた。
「自分にとっての隠れ家」を語る場面では、柳楽が「サウナ。撮影中でも週1くらいは、単純にスッキリしに行く」と回答。齋藤が「私もサウナ大好きです」と同調しつつ、「毎現場、色んな現場で撮影させていただくんですけど、一つひとつの場所でちょっと隠れられる場所を必ず見つけて、隅っこに座るのが好きですね」と告白した。
◆柳楽優弥主演「ライオンの隠れ家」
本作の主人公は、自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)と2人暮らしをしている兄・洸人(柳楽)。平穏な日々を過ごしていたある日、2人のもとに、突如「ライオン」と名乗る小さな男の子が現れ、預からざるを得ない状況になってしまうところから物語は始まる。慣れないながらもライオンと3人で暮らしていくうち、ライオンが預けられた背景には“ある事件”が関わっていることがわかり、平穏な日々から嵐のような渦にのまれることになっていく。温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が心地よく絡み合い繰り広げられる。(modelpress編集部)
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