【嘘解きレトリック 第1話】嘘が分かる能力者・鹿乃子(松本穂香)、貧乏探偵・左右馬(鈴鹿央士)と出会う
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【写真】鈴鹿央士&松本穂香「嘘解きレトリック」原作との比較ビジュ
◆鈴鹿央士&松本穂香W主演「嘘解きレトリック」
本作は、「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していく、レトロモダン路地裏探偵活劇。鈴鹿は、やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬を、松本は、ウソを聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子を演じる。
そのほか、味方良介、片山友希、大倉孝二、磯山さやか、今野浩喜、村川絵梨、櫻井淳子、杉本哲太、若村麻由美らが出演する。
◆「嘘解きレトリック」第1話あらすじ
田舎の村に住む浦部鹿乃子(松本穂香)は、物心ついた頃から人の嘘が聞き分けられるようになっていた。しかし、その力のせいで村人たちから忌み嫌われてしまう。母・浦部フミ(若村麻由美)は鹿乃子をかばうものの、これ以上母親に迷惑をかけられないと鹿乃子は村を出ることにした。
鹿乃子がたどり着いたのは九十九夜町。行き交う人々が交わす言葉は嘘にまみれている。ともあれ、仕事を探す鹿乃子は“女給至急入用”と貼り紙が出されたカフェー『ローズ』へ。だが、女給・リリー(村川絵梨)に、先ほど働き手が決まったばかりだと断られてしまった。
その頃、『祝探偵事務所』を営む祝左右馬(鈴鹿央士)は、親友で警官の端崎馨(味方良介)を連れて稲荷神社の掃除へ。なぜ警官に手伝わせると訝しむ端崎に「人の生死がかかっている」と言う左右馬。実は、左右馬が事務所を借りている大家が、稲荷神社も管理をしていて、家賃をまけてもらうために掃除に来たのだった。
左右馬と端崎が神社に着くと、野犬のような唸り声と「おいてけ~」と被さる女の声。物音のする茂みに入ると、その先にいた鹿乃子が猫とメザシを巡って対峙していた。と、その時、鹿乃子が空腹のあまり倒れてしまう。端崎が倒れた鹿乃子を介抱して連れてきたのは倉田達造(大倉孝二)と倉田ヨシ江(磯山さやか)が営む小料理屋『くら田』。そこでご飯を食べさせてもらった鹿乃子は、倉田家の息子・タロ(渋谷そらじ)がついた嘘に過剰に反応して…。
(modelpress編集部)
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