西島秀俊「何食べ」恋人役・内野聖陽に「早くケンジに会わせてください」朝ドラ再会時に耳元で囁いた言葉とは
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【写真】西島秀俊&内野聖陽、寄り添い笑顔 互いが語る凄さとは
◆内野聖陽&西島秀俊「何食べ」恋人役の信頼感
この日は内野が同番組のコーナー「プレミアムトーク」でスタジオに生出演。2019年にドラマseason1、2021年に映画化、2023年にドラマseason2とシリーズ化し人気を博した『きのう何食べた?』でW主演として内野演じる矢吹賢二(ケンジ)の恋人・筧史朗(シロさん)を演じた西島は「内野さんはどちらかというと男くさい方ですよね。ケンジは気持ちの柔らかい人で人の痛みだったりとかをすごく敏感に…内野さんも感じる方ですけど、もっと表に出すキャラクターで。僕はよく内野さんに会うと『内野さんはいいから早くケンジに会わせてください』とつい言っちゃう」と笑った。
また、内野はケンジの役作りについて「『どなたか研究されたんですか?』とか聞かれるんですけど、一切モデルにした人とかいなくて」「僕の中に眠る乙女心を利用している」と説明。役に入り込むタイミングはいつだったかと聞かれると「今は西島さんに会えば『シロさん』ってなっちゃう」「西島さんも内野演じるケンジでシロさんスイッチが。お互いにスイッチ作っちゃってるみたいな」と会えばそれぞれ役に入ることができると信頼感を語った。
◆西島秀俊、内野聖陽との再会で「思わず寂しくなって」
さらに『おかえりモネ』では、内野がヒロイン・永浦百音(清原果耶)の父・耕治を、西島が百音の憧れの存在となる気象キャスター・朝岡覚を演じ、撮影現場で再会。それまで「内野さんとはケンジとしてしか共演したことがなかった」と話す西島は「『おかえりモネ』で初めて別の役を演じている内野さんとお会いして思わず寂しくなって『ケンジなんだろ?お前本当はケンジなんだろ?』って。で、内野さんに怒られた」と思わず前の役が恋しくなり、呼びかけてしまった言葉を明かした。
その言葉に「俺は細胞から変わっているからやめてくれ」と反論したという内野は「(西島が)耳元で囁くんですよ。私はもう気仙沼から出てきたお父さんになりきっているのに、耳元で『ケンジ…ケンジなんだろ…』って(言われて)『違うよ!』って。結構意地悪なところがあるので」と当時の撮影裏を鮮明に思い出した様子。「でも僕も実は今の芝居で『テレビで見てます』(耕治のセリフ)っていうのは、西島さんのシロさんを観ているっていうのと被るように匂わせました」と照れながら話していた。(modelpress編集部)
情報:NHK総合
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