「ライオンの隠れ家」サプライズキャスト明らかに 尾野真千子が柳楽優弥&坂東龍汰の姉役
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【写真】尾野真千子“怪物”と絶賛する有名女優
◆尾野真千子「ライオンの隠れ家」サプライズキャストに
尾野は、第1話のラストシーンで雨が降りしきる中、橋の上に立っている謎の男の子・ライオンと登場。緊迫した表情でライオンの首元に手をかける衝撃的な展開で第1話が終了した。尾野が演じる愛生(あおい)は、幼い頃に両親が離婚したあと、母親と暮らしていたが、15歳の時に母親に捨てられ、父親が再婚した先で洸人(柳楽)と美路人(坂東龍汰)の異母姉弟の姉として一緒に暮らすことになる。しかし、思春期で上手く小森家と馴染めなかった愛生はある日、洸人に「じゃあ、あとはよろしく」と残し18歳で家出してから消息は不明だった。
ライオンと愛生は共に橋の上に立っていたが、果たして愛生はライオンの母親なのだろうか。行方不明事件に関係があるのか。作品の全体を覆う謎の存在の愛生が、この先どのように洸人らと関わっていくのか、先が読めないサスペンス展開にも注目が集まる。なお、尾野がTBSドラマに出演するのは日曜劇場「この世界の片隅に」(2018年)以来、6年ぶりとなる。
第2話は10月18日に放送。ライオンから渡されたスマホに母親と思しき相手から2回目のメッセージが届く。その場所にピンとこない洸人だったが、ふとした瞬間にそこが思い出の場所だと気づく。洸人は美路人とライオンを置いてそこに向かうことになる。
◆柳楽優弥主演「ライオンの隠れ家」
市役所に勤める兄・洸人と自閉スペクトラム症の弟・美路人が、2人暮らしで平穏な日々を過ごしていたある日、2人のもとに、突如「ライオン」と名乗る小さな男の子が現れ、預からざるを得ない状況になってしまう。慣れないながらもライオンと3人で暮らしていくうち、ライオンが預けられた背景には“ある事件”が関わっていることがわかり、平穏な日々から嵐のような渦にのまれることになっていく。温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が心地よく絡み合い繰り広げられる。(modelpress編集部)
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