木村カエラ「Seventeen」モデル時代回顧 歌手デビューまでの苦労明かす「相手にされなかった」
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木村カエラ、子供2人からの“母の日”直筆手紙に「号泣です」
◆木村カエラ「個性があって輝いていた」モデル時代
「物心つく頃から歌手になるのが夢だった」という木村だが、歌手デビュー前は雑誌「Seventeen」(集英社)で専属モデルとして活躍。「1歩でも歌を歌うところに近づけることができるのならば、全て挑戦していくっていうスタンスだった」とモデルとして活動していた理由を明かした。また、MCを務めるKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔から「モデルとしては身長が小さいけれど、個性があるから輝いていた」と当時の仲間たちからの言葉を伝えられると「そんなこと言ってたんですか」と笑顔を見せた木村。「すごい私ちっちゃいですから」といいい、それゆえモデルの鈴木えみと並んで表紙を飾れたことは嬉しかったと回顧し、「何といっても集英社の皆さんが私の個性っていうのをすごい大事に扱ってくれたんですよ。『カエラちゃんはこういう個性でこういうものが好きだから、カエラちゃん用のページ』ってみんな作ってくれたりとか」と、当時を振り返った。
◆木村カエラ、歌手デビューまでの苦労
その後本来の夢である歌手を志すも「モデルだったということが邪魔で相手にされなかった」と告白。「モデルをやっていた子が歌ってると説得力ないからね、みたいな」と心無いことを言われてしまったのだという。しかし母親と「20歳になるまでにデビューする」と約束の上で進学しないことを許可されていたため、デモテープを配ったりと奮闘。その後、地方局の音楽情報番組のMCに抜擢され「これは音楽にまた一歩近づける」と期待したものの話は先に進まなかったのだというが、同番組のプロデューサーに「本当私音楽がやりたいんですよ。歌は歌いたくてでも20歳までに叶えないと学校に行かなきゃいけないんです!」と相談。するとこのプロデューサーの尽力で、ぎりぎり19歳で歌手デビューすることができたと感謝を込めて振り返った。(modelpress編集部)
情報:TBS
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