清原果耶、撮影合間に購入したもの告白「守りたいと思ってしまった」【マイダイアリー】
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【写真】清原果耶、美文字際立つ直筆メッセージ
◆清原果耶「マイダイアリー」撮影合間にサボテン購入
脚本・兵藤るりによる完全オリジナルの本作は、社会人1年目となった主人公が各話、些細なきっかけで過去の大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした仲間との何気ない日常とその繫がりをノスタルジックに紡いでいくヒューマンドラマ。描かれるのは、自分と他人との間に見えない距離を感じ、言語化できない悩みを抱える5人の若者たちの等身大の姿。育った環境や性格もバラバラな彼らが偶然出会い、次第に互いを受け入れ合うことで、やがて<心の居場所>となっていく様子を情感豊かに写し出す。
作品の内容にちなみ、登壇キャスト陣の“何気ない日常”や“心の居場所”を表す写真を披露する企画が行われ、サボテンの写真を披露した清原は「サボテンを買ったんですけど、この作品の撮影の合間の休憩時間に、近くに何かあるかなと思って調べたら植物園があって、行ってお迎えしました」と打ち明け、佐野から「なんでこの子にしたんですか?」と尋ねられると、「めっちゃ尖っていて“守りたい”と思ってしまった」と答えつつ、「1回(トゲが)刺さっちゃってめっちゃ痛かったんですけど、それも醍醐味だなと思いました」とにっこり。家には他にも植物があるそうで、植物にハマったきっかけを尋ねられた清原は「家に緑があるのっていいなって憧れたのがきっかけだと思います」と明かした。
さらに、吉川は愛犬の写真を披露し「パピオンとポメラニアンのミックスでロムちゃんといいます」と紹介すると、佐野は「うめちゃん?」と聞き間違えて笑いを誘い、吉川が睨みながら「ロム!」と答えると、佐野は「ごめんごめんごめん」とタジタジになっていた。改めて、吉川は「もう3歳になりまして、すごく散歩が大好きな子で、最近は1時間半歩いて、ちょっと休憩して、また1時間半歩くという生活をやっております」と毎日3時間散歩していることを明かして驚かせ、「帰ってきてからもずっとおもちゃとかで“遊んで!”“走らせて!”ってやる子で、体力がバカ余りしている子です。でもかわいいので私の心の癒しのワンちゃまです」と目を細めた。加えて、仕事で遅くなった際は、夜中や朝方に3時間散歩しているそうで「わたし的には苦じゃないです。この子が幸せであってくれたら私は幸せなので、この子のために行っています」と愛犬への愛を語った。
◆清原果耶&佐野勇斗、芸能界を目指した理由
観客からの質問に答える一幕があり、大学2年生の観客から「やりたいことやなりたい職業が決まっていなくて悩んでいます。将来なりたいことや目標をどのタイミングで決めましたか?」との質問に、清原は「“決めたぞ!”って明確なタイミングはないんですけど、いつも応援してくださっているみなさんのおかげで、今も楽しくお仕事をさせていただいているのもありますし、私は選択に迷ったときは、辞めたい理由より続けたい理由が多かったときは頑張るって決めていて、それを基準に考えているかもしれないです」と胸の内を明かした。
同じ質問に、佐野は「僕は明確に決まっていました。高1から芸能界で頑張りたいって思っていました。ハンバーガー屋さんとかアイスを作る人とか、やりたいこともあったんですけど、芸能界で頑張ってみたいなって思っていました」と打ち明け、「今、目標ややりたいことがない人をよく見かけるんですけど、なんでもいいからやってみたほうがいいのになって思います。面倒くさいなというのを一歩抜けてやってみてください」とメッセージを送った。
最後に、記者からの質疑応答で、のちのち思い出になりそうな撮影中のエピソードを聞かれた清原は「私自身、同世代の方々と作品でご一緒する機会が今まであまりなくて、今回初めてくらいの感覚で現場に参加しているんですけど、喋っていることを覚えていないくらい他愛もないことで毎日盛り上がって、でもそれがきっと役柄に生きていく現場ってなんてすてきなんだろうってよく思うので、それはきっと思い出になると思います」と笑顔で語った。(modelpress編集部)
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