竹内涼真、ドラマ「龍が如く」役作りで減量&肉体改造「牢屋に入った過酷さを表現したくて」共演者も驚き「すごい大胸筋でした」【龍が如く~Beyond the Game~】
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◆竹内涼真「龍が如く」実写化主演の心境
共演者とレッドカーペットを歩いた竹内は「ついにこの日がやってきた。素直に嬉しいです。早く観てもらいたい。現場の熱量が真っすぐにみなさんに届けばいい」とあいさつ。作品が世界配信されるとあって、続けて英語でスピーチをすることとなったが、途中詰まってしまう事態に。隣にいる賀来に助けを求めながらなんとか言い終わると「あ〜出てこない。練習したのに!英語って難しいなぁ〜」と悔しがった。その後、河合が英語であいさつをすると竹内は「ナイス!ワオ!」と褒め、河合を照れさせた。
竹内は、人気ゲームシリーズの実写化とあって「難しい挑戦だということは監督もキャストの方も感じていたと思う」としながらも、「リスクをとってチャレンジしないとサプライズは起きない。全員で同じ方向をみて挑戦できた。それがみなさんの手元に届くと思うとうれしいです」と自信をのぞかせる。見どころは「これっていうのは1つ絞り出すのは難しい。でも“愛”だと思いますね。どうして彼らは戦わなきゃいけなかったのか、どうして勝ちたかったのか、その人間ドラマが自信を持って見てくださいと言える部分」とアピールした。
◆竹内涼真、役作りで肉体改造
役作りのため減量や肉体改造を行った竹内。唐沢から「すごい大胸筋でしたよ。現場でほぼ上半身裸だったけど、相当ストイックにやっていましたよ。それが非常に印象的で。自分で弁当を持ってきていてささみみたいなものを食べているんですよ」と言われると、「(桐生が)10年間刑務所に入っている設定だったのでビジュアルの部分をどうしようか迷った。牢屋に入った過酷さを表現したくて減量した」と振り返った。
また、地下格闘技場のシーンもあるが、竹内は「ミット打ちもできなかった」という。「1から教えてくれたトレーナーの方に感謝している。2つの時代のファイティングスタイルどう区別しようか考えてくれて。セットもすべて含んで表現として出た」と語った。
竹内のアクションシーンを間近で見ていた賀来は「すごかった。本当に撮影場所が暑かったんです。密室で狭くてエキストラさんも100人くらいいましたよね。言い方悪いかもしれないけど、男たちの熱気で臭いんですよ。ノースタントで全部自分でアクションして、1日で何試合していたのを僕はただ見ていただけ。応援していました、『生きて帰ってこい』って」と圧巻の格闘技シーンを回想した。河合も「地下格闘技場で試合のシーンは、リングの中が神聖な場所に感じた。私たちは声を出して応援するしかなくて…。気軽に手出しできない気迫がすごかったですね」と竹内のアクションに圧倒された様子だった。
◆ドラマ「龍が如く-Beyond the Game-」
本作は、大ヒットゲーム「龍が如く」シリーズを基に、オリジナル脚本で制作されたドラマシリーズ作品。ゲームと同様、歓楽街・神室町を舞台に、主人公・桐生一馬の成長物語を描くクライム・サスペンスアクション。とある事件をきっかけに極道の世界に身を置くことになった桐生の生き様を「1995年」と「2005年」の2つの時間軸を交差させながら描かれる。(modelpress編集部)
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《モデルプレス》