竹内涼真「龍が如く」過酷な撮影振り返る「1番キツイ体験だった」【モデルプレス独占】
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◆竹内涼真、撮影振り返る「1番キツイ体験だった」
竹内が本作で演じたのは“堂島の龍”に憧れる主人公・桐生一馬。喧嘩では右に出るものはいない強さを誇る桐生は義理人情に厚く、正義感に溢れる男である。オリジナル脚本で描く本作では、その正義感ゆえに、家族同然に育った兄弟分の錦山(賀来賢人)や由美(河合優実)、ミホ(中山ひなの)が辿った運命を巡り、苦悩する桐生の姿も描かれる。
ハードなアクションを演じた「君と世界が終わる日に」シリーズやスタントなしで挑んだ映画「太陽は動かない」など、これまでいくつもの過酷な現場を乗り越えてきた竹内だが、本作の撮影を振り返り「これくらいの撮影期間は今までも経験していますが、(今回は)長く感じました。2つの時代における体の調整もあったので、精神的にも肉体的にもきつかったと思います」とコメント。
また「印象的なことを1つあげるのは難しいくらい、約5ヶ月間この世界に入り込んで生きていて、途中どっちか分からなくなるような…。撮影は過酷でした。もう1回やれって言われたら厳しいものがありますね。1995年の地下格闘技場の撮影は人生で色々体験した中で、1番キツイ体験だったかなと思います」と精神的にも肉体的にも自らを追い込み、桐生という役にのめり込んで撮影していたことを明かした。
体当たりで過酷な撮影に臨んだことで、得られたこともあったそうで「2005年の桐生一馬はすごく苦しくて、もどかしい葛藤みたいなものが彼を突き動かしている源になっていて。ものすごく過酷な撮影があったんですが、過酷さゆえに映し出される、そこにしかない表現は撮影中に生まれたと思います。結果、無事に終われればものすごくキツイことや大変なことは良い財産になると思っています」と語った。
◆竹内涼真主演「龍が如く~Beyond the Game~」
本作は、“大人向けのエンターテインメント作品”というコンセプトを基に、セガより2005年に誕生し、巨大歓楽街に生きる主人公たちの人間模様を描き、リアルな現代日本を表現した「龍が如く」シリーズ作品を基にオリジナル脚本で制作。ゲームと同様、歓楽街・神室町を舞台に、“堂島の龍”と呼ばれる主人公・桐生の成長物語をオリジナル脚本で描くクライム・サスペンスアクションである。(modelpress編集部)
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