二宮和也が語る“嵐冠番組と「ニノさん」作り方の違い” timelesz菊池風磨らへの思いも【モデルプレスインタビュー】
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【写真】二宮和也が大野智のためにサインもらった芸能人
◆二宮和也「ニノさん」番組の作り方とは
― 先程の座談会(※同日実施)では、共演のガンバレルーヤ・よしこさんが、二宮さんは「よくフォローしてくれる」と話していましたが、「ニノさん」だからこその番組の作り方、振る舞いなどはありますか。
二宮:台本が決まっているわけではないので、打ち合わせも「今日はこのコーナーやります」というメニューをさらうみたいな説明があるぐらいの、本当に枠組みだけなんです。よしこに言うこともありますけど、みんな自由にやっていますね。ええ、自由にやっています(笑)。朝日奈さん(朝日奈央)もそうだし、3時のヒロインもそうだし、来てくださるゲストの方々がすごく楽しそうに帰ってもらえる番組でありたいなと思うので、それができていたらいいなとは思いますね。
―「嵐」としてたくさんの人気バラエティーを作ってきたからこそ生きる部分もあるのでしょうか?
二宮:そうですね。嵐の番組のときはあまり緊張感はなかったし、グループの特性として現場で大揉めすることもなかったので、割と穏やかに進んでいたんじゃないかなとは思います。どちらかというと、グループでやる時よりも、1人でやっている時の方が、 これでもしっかりしている方です(笑)。グループの時はほとんど、変な口出さないので。それで言うと、1人の時の方が言うことが多いかもしれないですね。
◆二宮和也、菊池風磨ら共演者への思い明かす
― 番組で長く共演されている菊池風磨さんの「成長したな」と感じる部分はありますか。
二宮:最初に風磨が加わった時も「彼がいい」って僕が伝えて入れたわけでもないですし、スタッフの方たちが「この子はいいんじゃないか」と思って連れてきているので、その人の実力が出せていたらそれでいいんじゃないかなと考えています。「成長したな」とかはあまり感じていなかったかもしれません。成長していないわけではないと思うのですが、いろんな番組に出て、いろんな番組で吸収したものをいろんなところで出しているのと同じように、うちは割とゆるくやっているので、それをちゃんと認識してみんな動けているんじゃないかなと感じています。
― ありがとうございました。
◆二宮和也(にのみや・かずなり)プロフィール
1983年6月17日生まれ。東京都出身。1999年、嵐としてCDデビュー。2001年の日本テレビ系「真夜中の嵐」で嵐として初の単独レギュラー番組に出演。その後、同局「嵐の宿題くん」(2006)、「嵐にしやがれ」(2010)、「ひみつの嵐ちゃん!」(TBS/2008)、「VS嵐」(フジテレビ/2008)などの多くの冠番組を担当。「ニノさん」は二宮初の単独冠レギュラー番組として2013年深夜枠で放送を開始し、放送時間の拡大や放送枠の変更を経て、今秋10月から金曜19時のゴールデンタイムへ進出した。(modelpress編集部)
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