「ライオンの隠れ家」ライオン役・佐藤大空の芝居は“フリースタイル” クランクイン3ヶ月前から週2でレッスン【プロデューサーコメント】
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【写真】「ライオンの隠れ家」子役からの可愛すぎる差し入れ
◆柳楽優弥主演「ライオンの隠れ家」
本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(柳楽)と自閉スペクトラム症の美路人(坂東龍汰)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。
◆「ライオンの隠れ家」ライオン役・佐藤大空の演技は“フリースタイル”
松本氏は佐藤について「2話ではラストのライオンの表情がインパクトを与えたと思いますが、ライオンを演じる大空くんは、本当にタフで元気で自然な魅力満載の5歳の男の子。セリフはもちろんありますが、言い方や動きが毎回同じようにはならないフリースタイルなので、一緒にお芝居をする洸人や美路人と織りなす化学反応は想像を超えてきて、いつも面白いです」と演技スタイルに言及。「2話では仏壇で『チーンしたら怒られた』と言った後、洸人と追いかけっこになりますが、そこはほぼ自由演技となっております(笑)」と裏話を披露した。
また「大空くんとオーディションで初めて会ったときは元気すぎてそのエネルギーを持て余し、会議室から飛び出て縦横無尽に走り回ったり、ぬいぐるみを投げまわしたり、暴れん坊だったのですが(笑)、いざ『よーい、スタート』の声がかかるとスッとお芝居に入るそのギャップが魅力。お芝居を楽しんでやっている姿が印象的でした」とオーディション時を回顧。「クランクイン前は約3ヶ月間、週2回のレッスンを監督や助監督と設け、今回の役に挑んでいます!」と約3ヶ月前から今回の役を準備してきたと明かした。
◆「ライオンの隠れ家」3話は2部構成
さらに、3話について「構成が2部構成になっていて、1話で2度おいしいような展開になっております」とコメント。「1部は3人で動物園に行くので、美路人の動物知識が溢れたり、ライオンが初めて本物のライオンをみたり、洸人が2人の成長に気づいたりする癒しと感動がお届けできると思います」と説明し、「2部は洸人が橘愁人の父親に会いに行くことになり、行った先で新たな出会いもあり、いよいよ母子行方不明の事件についても迫っていきます」と紹介した。(modelpress編集部)
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