草なぎ剛、手話通訳士役が高評価「デフ・ヴォイス」主演男優賞&作品賞グランプリ受賞【東京ドラマアウォード2024】
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【写真】草なぎ剛ら「東京ドラマアウォード2024」受賞者豪華集結
◆草なぎ剛「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」で主演男優賞
耳の聞こえない両親を持つ手話通訳士・荒井尚人を演じた草なぎ。「ドラマアウォードっていう言葉がすごく僕の胸に響いて」と感慨深げに語り始め、「ドラマっ子なので、三谷さん(三谷幸喜)のドラマもたくさん観てきましたし、今日久しぶりに会場に来てくださっている、昔一緒に仕事をした方とかもたくさんいらっしゃって、僕はテレビドラマで育てられました」とテレビドラマへの思いを熱弁した。
そして「テレビドラマでこの賞をいただけたということで、またいつもとは違う喜びが込み上げてくる次第でございます」と受賞を受け喜びのコメントを寄せた。
◆「東京ドラマアウォード2024」
今年で17回目の開催となる本賞は、従来のアウォードで重視されてきた“芸術性”“番組の質の高さ”といった基準とは異なる、“市場性”“商業性”に焦点を当て、“日本人として海外にみせたい”と思う魅力あるドラマを表彰している。
作品賞<連続ドラマ部門>グランプリは『VIVANT』(TBSテレビ)、優秀賞は『舟を編む ~私、辞書つくります~』(NHK)、『燕は戻ってこない』(NHK)、『不適切にもほどがある!』(TBSテレビ)、『アンメット ある脳外科医の日記』(関西テレビ)。また<単発ドラマ部門>グランプリは『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』(NHK)が受賞した。
個人賞は草なぎのほか、主演女優賞『燕は戻ってこない』の石橋静河、助演男優賞『アンメット ある脳外科医の日記』の若葉竜也、助演女優賞『燕は戻ってこない』の内田有紀、脚本賞『不適切にもほどがある!』の宮藤官九郎、演出賞『不適切にもほどがある!』の金子文紀が受賞。主題歌賞はCreepy Nuts『二度寝』が受賞し、『不適切にもほどがある!』が全4冠獲得した。(modelpress編集部)
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