乃木坂46向井葉月、卒業&芸能界引退を発表「私にとって、とても大きな決断」
芸能
モデルプレス/ent/wide/show
乃木坂46向井葉月、“ずっと大好きな人”とのランチ報告「星野みなみちゃん?」の声
◆向井葉月、卒業&芸能界引退発表
自身がパーソナリティを務める「乃木坂46 向井葉月の木曜ここで待ちあわせ」(bayfm/毎週木曜24時30分~)で卒業、芸能界から引退すること、37枚目シングルには参加しないことを発表した向井。「精神的に苦しい時期もあったし『これ以上ない!』ってくらい楽しい時間もあったりして、本当に貴重な経験で溢れた8年間でした」と活動を回顧した。
「1期生・2期生全員を見送るまでは卒業しないと決めていました」と向井には強い意志があったものの、3期生が先頭に立つ新しい乃木坂46について「新しく変わっていく新体制の乃木坂っていうのも素直に受け入れられない自分っていうのがいて」と葛藤がありつつも自分にできることを探していった結果「グループへの未練というものが少しずつなくなっていく自分に気づいてその時に『今だ!』って思って卒業を決めました」と心境を説明。自身のラジオ番組で卒業を発表することも夢だったという向井は「『ココマチ』(ラジオ番組の愛称)スタッフの皆さま、いつも聞いてくださるリスナーの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。涙がこぼれそうになります」と声を詰まらせていた。
◆向井葉月、卒業を決めた理由
放送終了後、オフィシャルブログを更新。2016年9月に3期生としてグループに加入した向井は「乃木坂に入って8年以上経ちますが、変化というものに柔軟になれない私は年を重ねるにつれて活動中に悩むことが増えていきました」と苦悩を吐露。「そんな中でもメンバーと楽しい時間を過ごしたり、自分と向き合ってみたら、いつの日かステージに立つ自分がすごく好きになっていて、乃木坂を卒業したその先の未来の自分にも前向きになれていることに気づき卒業を決めました」と卒業を決めた理由を明かした。
「自分らしく歩み続けた8年間は一生忘れることのない思い出で溢れています。メンバーのみんなのおかげで大好きな居場所を見つけることができました。ファンの皆様のおかげで素敵な景色をたくさん見ることができました」と感謝。「卒業まであと2ヶ月。大好きな人たちに今まで受け取った愛をお返ししていけるような、そんな期間にしたいです。寂しくならないように最後まで大切に過ごします!」と意気込んでいる。
向井は1999年8月23日生まれ、東京都出身。A型。2016年9月「乃木坂46第3期生オーディション」に合格。2019年に舞台「コジコジ」で舞台初主演を果たした後、同年ミュージカル「『美少女戦士セーラームーン』2019」、舞台「ナナマル サンバツ」、2021年には舞台「蟻地獄」に出演するなど、役者としても活躍する。また、特技はギターで、乃木坂46のライブでは「渋谷ブルース」「僕だけの光」などを披露している。さらに、埼玉西武ライオンズの大ファンだと公言しており、2024年3月には『文化放送 ライオンズナイター』公式マネージャーに就任していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》