朝ドラ「おむすび」歩(仲里依紗)「ギャルじゃない」「ニセモノ」の意味深発言に考察続々
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【写真】「おむすび」橋本環奈らパラパラ披露ステージ裏秘蔵ショット
◆「おむすび」ハギャレンメンバーが歩(仲里依紗)を訪ねる
米田家で行われた糸島フェスティバルの打ち上げが終わり、歩の部屋を訪ねたハギャレン(博多ギャル連合)メンバー。ルーリー(みりちゃむ※大木美里亜)は「アユさんにお願いがあるんですけど」と切り出し、歩に死ぬほどダサいから潰せと言われたハギャレンを残したい思いを伝え「お願いします!続けさせてください」と頭を下げる。「別に私に断り入れなくても、続けたければ続ければ?」と視線を合わせずに言う歩に「尊敬するギャルのアユさんに認めてもらわないと意味がないんです」と真剣に訴えた。
すると、歩は「私ギャルじゃないんだけど」と呟くと「私、あの頃からギャルじゃなかったから。私ニセモノだから」と本心を垣間見せた。
◆「おむすび」歩(仲里依紗)の意味深発言に考察続々
阪神・淡路大震災で親友の真紀(大島美優)を失った歩は、中学校にもほとんど行かず自室にふさぎ込み、高校入学を機に突然金髪ギャルに。それからは、傷害事件を起こして警察沙汰になったり、父・聖人(北村有起哉)に「ウザい」と反抗したりと、聖人は“不良”となった歩との関わり方がわからず、次第に2人の関係が悪化していった。
ハギャレンの初代総代表を務め“伝説のギャル”として名を馳せるまでになった歩の「ギャルじゃない」「ニセモノ」発言に注目が集まり、SNS上には「まさか全部真紀ちゃんの代わりだったってこと?」「本物のギャルになりたかったのは真紀ちゃんかな」「これ以上傷つかないための武装だったのかも」「やっぱり親友の身代わりか…」「もしかして弱い自分を隠すため?」とさまざまな考察が寄せられている。
◆橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」
朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成元年生まれの主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”となっている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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