齋藤飛鳥が“重い鎧を脱げる場所”とは 芸能活動への持論も | NewsCafe

齋藤飛鳥が“重い鎧を脱げる場所”とは 芸能活動への持論も

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齋藤飛鳥(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2024/11/03】元乃木坂46で女優の齋藤飛鳥が、2日放送の日本テレビ系「Google Pixel presents ANOTHER SKY」(毎週土曜よる11時~)に出演。芸能活動への持論を語った。

【写真】齋藤飛鳥、異次元の小顔ぶりに櫻井翔も驚愕

◆齋藤飛鳥、芸能活動への持論語る

同番組で齋藤は、自身のパワースポットでもあるという、大阪万博記念公園にそびえ立つ「太陽の塔」を訪問。表現は観る者の解釈に委ねられているというこの塔に「アイドルってやっぱ特殊なので、基本的には深読みさせるというか、ファンの人にぶん投げといて『そちらで考察して楽しんでくださいね』っていうものだと私は勝手に思ってた」と、自身のアイドル像を重ねた。

塔の作者である芸術家の岡本太郎氏の「芸術は呪術である」の言葉通り「(この仕事は)呪いみたいなもんですよね」と笑顔を見せると「やっぱこのお仕事楽しいし、華やかだし。でも、それに取り憑かれたらちょっと人生おかしくなるだろうし『それだけじゃダメだよな』って思う」と持論を口に。自身が「重い鎧を脱げる場所」だという大阪には「下町のほうに行って『人間になりに行く』じゃないですけど、そんな気持ちもちょっとあるもしれない」と明かした。

◆齋藤飛鳥、大阪で感じた愛「そういう人間になりたい」

また、アイドル時代にはできなかった下町の飲食店でビールを堪能する姿を見せながら「あぐらかいてビール飲んでる姿も、本当の自分には限りなく近い」と語る場面も。前回同番組に出演した5年半前と比較し「このぐらいの変化なら面白がってもらえるだろうなと思って」と笑った。

そして現在の心境を「すごい極端に言ったら、人に見られるお仕事は『あと10年経った時やってますか?』って言われたらそれは違うと思ってる」と明かした齋藤は、2023年5月のグループ卒業「1人になって環境が変わって、改めて考えると、欲しい物も見たい景色ももう全然ない」と口に。現在は「地味な幸せが本当に嬉しい」そうで、大阪の街の人情に触れることで、老若男女問わず「最後笑いに変えるっていうのは、絶対伝わる1番の愛だと思う」と感じ、「そういう人間にはなりたいですね」と笑顔で語っていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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《モデルプレス》

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